美術館お友だちのカワイサンと、東海道線普通・快速を乗り継いで、

安城市近郊の麦畑や

尾張平野にはない何か親しみを感じる山々や

有名な浜名湖を車窓に見ながら

浜松市美術館に行ってきました。
『没後70年・上村松園展』――静岡県初の大回顧展――
松園作品(一部関連作品)98点! すごい! 一部作品のの複製画がロビーに展示されていました。
じっくりじっくり、解説を読みながら・・・記憶があいまいですがその中に「悪い心をもっている人も、私の絵を見て心を和ませていただければ・・・」という作者の言葉を見つけ、感動しました。(間違っていたらごめんなさい)
とてもすっきりして美術館を後に・・・名物「浜松餃子」の食堂へ!
餃子15個定食をぺろりと平らげて、いっそう心豊かになって帰路につきました。
そのまま一宮市での「同年山歩き仲間OB会」に直行、苦楽を共にした同級生仲間と飲みかつおしゃべりをして、松園展で豊かになった心をさらに和ませ、温めるためです。
美味しいお刺身やお寿司やフライや煮つけ⇒間違いなく心なごみ暖かくなるはずでしたが・・・なぜか(どうしてそんな話になったのかおぼえていませんが)「華為」の話になり、論争になってしまったのです。カウンターに横並び、ネタケースを前に、大将とおかみさんは避難・・・一応反省して笑顔を取り戻しながらお勘定をしたのですが⇒2次会でケンかに!
名鉄利用の2人と別れて1人でJRに、反省しきりで歯ぎしりをしながら座席に座っていて⇒木曽川駅でおりそこない⇒岐阜駅からUターン⇒家について女房殿に遅くなった理由を話す⇒「何やっとるの、大事なお友だちと!いくつになったの!」
「いくつになったの!」か・・・そういえばある会から「喜寿おめでとうございます」の便りが来ていたなあ。人生末期、そんなときに最後まで大事な存在でいてくれるはずの同級生とけんか・・・私らしいなあ・・・眠れなかったなあ・・・今日は『ぞうれっしゃがやってきた』のセリフを覚えよう・・・

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