美術館お友だちのカワイサンと、三重県員弁町の「パラミタミュージアム」に行ってきました。こんなところを経由して、車で。
「近代西洋画名作展〜印象派からエコール・ド・パリまで」です。モネ、ルノワール、ピサロ、ボナール、デュフィ、スーチン、藤田、マチス、ルドン、ピカソ、ローランサン、海老原、荻須、シャガール、ユトリロ、ルオー、ヴラマンク・・・絵画展というよりほとんど美術史の時間!
入ってすぐ「自然の再現だけが美術の役割でなく、人間性を解放した作家自身の個性こそが美術を形づくる源」と書いてあったりしまして・・・私の絵なんぞは「美術」じゃないんだということを思い知らされました。だって、せいぜいこんな絵ですもんね。
これニュージーランド、泊まった宿の玄関からのスケッチ・・・
とまあ、いろいろ思うところはありましたが、カワイサンとの美術館巡りはいつも「ごちそう」とセット、この日のお目当ては「茶茶のとろろごはん」!
これでもう、来るべき自分の展覧会への悩みや迷いは一切吹き飛んで、おなかいっぱい食べましたとさ・・・いい加減な悩みです。
そういえば、こんなのも出てきました。
結局はこんな風に整理して出展する予定です。私にとって「美術」「絵画」って何なのでしょうね。
そんなことより今夜は「ママさんバレーOB会」つまり飲み会。昨日までの「ホットモット生活10日連続!」の記録はついえます。

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