木曽川文化会館の建設に向けて「器にふさわしい町の文化創造を」と力強く活動を進めてくださったみなさん、13年を経て夢がかなった会館で次々とその「力」を見せてくださっています。
3月19日は脇田美登里先生率いる「脇田会邦楽グループREN」主催の『春のささやきコンサート』、ありがたいことに私、来賓あいさつを依頼されました。
あいさつの依頼がなぜ「ありがたい」か? ともに目指した「自分たちの会館」の完成を喜び合おうという、脇田先生のお気持ちを感じたからです。
プログラムにその喜びがあふれています!
1曲1曲とても力のこもった演奏が続き、私は演奏が終わるたびに「筝曲にふさわしいか?」と迷いながら「いいよ!」とか「よかったよ!」と声を上げました。ついには「イエイ!」とか「ブラボー!」とか・・・お隣にやはり「生田流筝曲宮城会」の先生がいらっしゃったので「こういうの、いいですか?」とお聞きしながら。
さらにうれしかったのは、プログラム第2部『じごくのそうべえ〜児童合唱と邦楽器群のために〜』の指揮者に、その作品の作曲者でもある熊沢辰巳先生のお名前を発見したことです!
熊沢先生は和洋両音楽に通じた方で、実は私、先生が作曲されたミュージカルに何度か出演したことがあるのです、邦楽のオーケストラによるミュージカルにも!
私のことですから役どころといえば「トランプのジョーカー」「坊さん」「毒蜘蛛」等・・・
この日の舞台には『行け!一豊』で共演した子役たちも「かるわざそうべえ合唱団」として登場! 余計うれしくなりました。
かえりには「あ!」とか言われて・・・
さて、つづいては次の日の「きそがわKIDS」の第19回定期演奏会」・・・というところでお休みの時間になったので、あたあした・・・

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