70歳を過ぎて、健康診断を受けるたびに「メタボ」と「血圧」でイエローカードをいただきます。
「メタボ」については、そのためにウォーキングを始めたので、少しでも成果が出たら「これでもメタボと言うのか!」と先生に言ってあげたいと思っています。でも今、雨とか暑いとかで休みがちです・・・
「血圧」はどうかというと、殊勝にも6月から「血圧管理手帳」をつけています。でも、夜一杯飲むとあと寝ることばっかり考えているので「就寝前」という欄が穴だらけです・・・
で、今どんな状況かというと、胴回りはともかく、血圧は110台から120台、時に130、140台に上昇、看護士さんに計ってもらうとみごと150の大台に乗ったりします。だから2年連続で健診時150台、先生は「薬を飲んだ方がいい」と診断されます。
私は「ビタミン剤も飲んだことがない」というようなずさんな生活をしてきまして、そのせいで顔にぶつぶつがいっぱいあるんですが、どうもこのー「一生薬を飲み続けなくてはならない」というのが悲しいことのように思えて・・・それを回避する方法はないかと思っているんですが・・・
という状況に加えて、近頃飲んでいて「顔が赤いよ」と言われるようになったんです! ママさんバレーのOB会で「監督さんだけ赤い」と笑われたり・・・
ま、気にしないようにしてたのですが、11日にタイ駐在の息子が名古屋に来ましてね。お嫁さんが10月の出産予定に備えて東京の実家に帰ってきているのでお見舞いに来た、そのついでに「親の顔でも見るか」と寄ってくれたんです。
両親とも「なにかにつけて飲もう」という心構えを持っているので、それっとばかりに名古屋に行き、ミッドランドスクエアの『ねのひ』という店に行ったんです。知多の銘酒「ねのひ」直営の店、いかにも良さそうじゃありませんか。
というのでいろいろ食べ、いろいろ飲んだ。
活気のある店で楽しくてね、
それはいいんですが、よろこんで純米吟醸「ねのひ松」なんてのを飲んでいたら、息子が「顔が赤いんじゃない?」というんです。しばらく見ないうちに変わったね、という感じで・・・
これはちょっと効きましてね、あわてて昨夜「休肝日」をとりました。メタボ、血圧、肝臓・・・健診では肝臓の数値がどうなんてあったことが無いんですが・・・73歳にしていろいろ気になり始めました。
老いの坂を転がり落ちる・・・同年代のみなさん、いかがお過ごしですか?

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