お兄さんの通夜葬儀では、家族を支えて気丈にふるまってきた女房殿、帰着したあくる日に69歳の誕生日を迎えました。
いつも気づかずにいる私に自己申告、「今日私、69歳の誕生日」、子どもたちからはお祝いのメッセージが届いていたようだが、私は「そうか」だけ・・・
しばらくして、この何日間か大変だったからなあと思いやって(!)「うまいもんでも食いに行くか」と誘ったら、怒ったように「お父さんひとりで行ってりゃあ!」・・・
そうか「大事な兄貴を失った今の私の気持ちもわからずに、おとーさんは誕生日を飲む口実にしようとしとる」と思ったんだろうなあ・・・
グーの音も出ない私は、あくる日の朝こんなのを描いて、女房殿に無断でフェイスブックにアップして、仕事に出かけました。
色をつける暇がなかったので今日にでも・・・あ、今日はミュージカルの稽古!
最初の読み合わせに参加したあとゴブレーばっかりだから、きっとみんなに迷惑をかける。脚本を読まなきゃあ!
というわけで、女房殿とのやり取りも中途半端、会話も途切れがちな私ではあります。


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