「なむあみだぶつ」と思わず声に出したくなるようなできごと。
今日午後1時30分から「各務原市あすかホール」でG5ステージ。トップテナーを歌える2人が欠席ということで、責任感の強い私は必死こいてステージのやりくりを考えた。
男声カルテットを標榜しながら、セカンドテナーとベース系だけで女声の助けを借りながらカッコウをつける・・・至難の業だ。「女声中心に男声で支える」「ソロ部分が多い曲を選ぶ」「トークでごまかす」・・・嗚呼、難題だ。
起小学校でのステージはフルメンバーでやりきって、思いのほか喜んでもらえたというのに・・・
昨日仕事が休みだからよかったようなものの、とにかく初めて呼んでいただく「各務原女性協会」のみなさんの一大行事、ご期待を裏切るわけにいかないから頭を悩ませ、自分のソロパートの歌唱練習までして大いに疲れ切っているところに・・・
トップテナーから電話!「出演時間分だけ仕事のやりくりをつけた」!!
ああ・・・で、思わず「南無阿弥陀仏!」なのです。
みなさんはこんな時、どんな言葉が出てきますか?
私だけでなく、そのトップテナーも、直近の身内のご不幸を乗り越えて出演してくれるメンバーも、責任感が強いのだ・・・というより、G5が好きなんだ!

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