「忘却とは忘れ去ることなり」・・・『君の名は』
「思い出そうとして忘れられない、ぽてちん!」・・・大鳥啓介
小学校の頃、担任の先生が「忘れ物の大将」というあだ名をつけてくだいました。宿題などわざと忘れて行ったせいもあります。
女の先生が「この子はいつもたくさんのことを考えているから忘れ物するのよ」とかばってくださいました。この先生が大好きでした。
今ではかばってくれる人もない程、「忘れようとして思い出せない」という感じになりました。
せっかくのブログにアチャラカばっかり書いていないで、大切な言葉などの「備忘録」にしようと思います。読んでくださる人のためにもなるように(余計なお世話ですが)。
★「その後ろめたさとずっと暮らしていく、つき合っていくというのが大人なのです。私が憲法九条改正に反対する理由もそれです。九条はそのままにして置いていい。そうしておけば、軍隊を動かすのはなんとなく後ろめたいから、いろいろと論争が起こるでしょう。それでいいと思っています」
※前段に「中国、朝鮮との関係」が述べられていることなどを考えあわせ、興味深い言葉として記しました。
★タックス・ヘイブンとは一般に「税金がない国や地域」、「あるいは「税金がほとんどない国や地域」をさす。ヘイブン(haven)とはもともと「避難港」という意味の英語である。税金から逃れたいと思う者からすれば、そこへ行けば課税という嵐から避難できるので、こういう言葉ができた。
備忘録・・・なかなか大変な作業ですなあ。
たとえばトイレで本を読んで「これは!」と思う言葉を見つけたとしても、手を洗って出るころにはもう忘れている、なんてことがしょっちゅうある。
でも、いくら本を読んでも中身が身につかなければ、無駄遣いになる。
視聴料を払ってNHKテレビをみても何にも憶えていなければ無駄遣いだ。
と思って少しずつやってみよう。あと少しの人生を有意義に・・・

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