今日はお休みだったけど、頼まれたことをやってしまわないとイギリスに行けないから、みなみ子ども館に出かけたよ。
で、何をやったかというと、これだ。
中学生が一人、こっそり入ってきた。
「これ、おもちゃじゃないじゃん」
「いいんだ、‟よみがえる”がポイントなんだ」
「うまいじゃん」
「そうか?」
「こんなへたってるアンパンマンなんか、自分で想像して描いたんやろ?」
「これがむつかしかった」
「だからうまいじゃん」
ほめられてうれしかったよ。
で、子どもたちは何をやっているかというと、汗びっしょりでダンスの練習。
すごいなあ、じいちゃんにはとても無理だ。
実はポスターを頼まれたのは梅林児童館でね。わけあってみなみ子ども館で描いて、さあできあがったから届けようと思ったら、もう6時・・・間に合やあしない。
ははは、なにやってるんだか・・・こういうのを昔は「もうろくじじい」と言ったんだ。わかるかい?
帰りがけに空を見上げたら、北方の空は「そらみたか!」と、もうろくじいちゃんを笑っていたよ。

(6時、岐阜県北方町)
家に帰ったら、やっぱりふるさとだね、「ま、いいじゃねえか」とじいちゃんに笑いかけてくれた。

(7時、愛知県木曽川町)
そんなことより、もっとすごいことがあったよ。すばらしい「朗読と音楽のコラボ」を聴いたんだ。どのくらいすごいかというと・・・じいちゃんは聴きながら泣いちゃった。
それはまた今度。

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