濃尾平野の北方(ほっぽう)に位置する北方町、ど真ん中の木曽川町に負けないくらい春です!

向こうにみえるのは伊吹山です。
田んぼの中にとてもいい公園がありましてね。「夕べが池公園」だったかなあ。
夕刻5時になると『夕やけこやけ』のミュージックサイレンが流れます。
良い子は家に帰ります。釣りをしているおじさんは帰りません。のどかです。
「桜が咲きはじめましたねえ」
「まんだ三分咲きじゃわ」
なんつうかこのー、田園風景全体が美しい公園のようなんだけど、その中に溶け込むようにしてさらに公園がある・・・念には念を入れという感じで、都会の人が見たらうらやましがるでしょうねえ。
と、のどかな気持ちになっていて、ふと本部に用があることを思い出しました。引き返してみたけど、何課の誰に用ということが正確に言えなくて、セキュリティーを通過することができませんでした。
じいちゃんはもうむつかしいことはダメだから、あのおじさんのように田んぼの中の公園でつりしてたほうがいいのかなあ・・・としみじみ思わせるほど、北方町の田園風景はのどかで美しいのです。
でも、そうは言っていられないので、今日「保育所バンビ」で保育士さんたちに「補色と残像」についてお話ししようかと思っています。
それから、北方きた子ども館では、私の描いたポスターが満開です!
こんな風に飾ってもらえてうれしいなあ。


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