5時半に新聞を取り込んだ。「一宮市長選告示」の記事に期待して。
見出しの一部にその文字はあったが、特に「選挙戦が始まる!」という雰囲気を表すものではない。
町長時代、様々な先進事例の視察に首都圏の自治体を訪れたりした私にとって、「後継指名」を巡る争いなど馴染めない雰囲気もあったが、そこはそれ、一宮市民たるもの関心を持って見守っていきたい・・・という割に、候補予定者の中には顔も見たことがない方も2,3あるので、今日からはそれぞれの立候補の弁などに耳を傾けていこう。
【巷の会話】
「6番目の候補者はほんとに出るんやろか?」
「あれが出るなら俺も出るという人があるげな」
「いや、出るといっとたけどまあやめて誰かしゃんの応援に回らっせたげな」
「なんぞええことあったんやろか?」
「あ、おまさん名乗り出たらどうや!『6人目、それは私です』てって」
「そやそや、にいやしなるでえがや!」
「とろぇーこと言っとってかんて!」
とまあ、これは行き過ぎだが、それぞれの候補の「本当の姿」を知る努力は、市民としてせないかんと思っとるでなも。
といいながら今何やっとるいうと、岐阜県でこういうやつ描いとるんだわ。
それはそうと、こんな絵と同じページに書くことではないかもしれませんが、朝刊一面トップの後藤健二さんの写真を見て「この人どこかで見たことがある」という思いが頭から離れません。
日本中のおおぜいのみなさんがそう思われたかもしれませんね・・・「他人事じゃない」という思いで。

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