団員日常

☆しばクオリティー☆

秋晴れ。風もさわやかで。
公演2日目。今日はお昼の公演だけ。
ま、明日もお昼のみで終わってしまうのだけど。
昨日の本番のダメ出しをしたあとに
ブレーメンの通しをやってみる。
3本短編をやる、そのうちの2番目の作品。
みんなのお楽しみポイントが多い作品で、
稽古ということで、前から久しぶりに見る。
やー、笑う。こんなことになってたのかと。
おかしいなぁ、みんな。

笑ってほぐれたとこで、
もちっとしたら本番だ！！！
この可笑しさ、お客さんに伝わるとよいのだけれど。

昨日の初日に、15,6年ぶりくらいの人に会った。
あたしが初めて演劇をした劇団の人で
そこでは大変お世話になったし、
なんならあたしの演劇の基盤を作った方々でもある。
その人は下関に今はいるそうで、
チラシを見つけて、わざわざ北九州に
見に来てくださったという。
驚きと感激。わざわざ。ありがたい。
小学校の先生に会った気分。
演劇やってるとこういう再会ができるから
いいんだよなぁ。