2011/8/14

エンジェル・ウォーズ  アクション

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監督:ザック・スナイダー
出演:エイミー・ブラウンニング、ヴァベッサ・ハジェンズ
2011年

評価:★★★☆

「ドーン・オブ・ザ・デッド」「300」「ウォッチメン」のザック・スナイダー監督の妄想炸裂のアクション映画。予告編を見ただけでは、ゴスロリファッションに身を包んだ美女たちが日本刀や銃で暴れまくる映画だと思ってしまうが、さすが、ひねくれもののザック・スナイダーだけあってとんでもない構成となっている。

母親の遺産相続をめぐり義父に精神病院に入れられてしまったベイビー・ドール(エイミー・ブラウニング)は、数日後に迫ったロボトミー手術を前に仲間たちと病院が脱走することを企てる・・・

巨大な鎧武者や、ドラゴン、ナチスのゾンビ兵士軍団などと闘う美少女たちを見るだけでもそういったB級映画好きならそれなりに楽しめるである。しかし、本作は予想と違いストーリー構成がしっかり描かれている。見た人じゃないと説明するのは難しいが、好きな人と嫌いな人に評価が分かれる映画のような気がする。それは、映画の中で入れ子構造になっている現実社会での出来事が受けいれられるかにかかってくる気がする。ザック・スナイダーはいじわるな仕掛けを用意しているのだ。私は結構好きな内容だ。

本作に出演する美女軍団がなかなか素晴らしい。ヒロインのベビー・ドールを演じるのはエイミー・ブラウンニングで「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」「ゴーストシップ」にも出演していた。お気に入りなのはアビー・コーニッシュとジェナ・マローン演じるスイートピーとロケットの姉妹である。

本作を見て、現実社会と想像世界の境目がなくなるといったところでビョーク主演の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を思い出した。あと空想世界の世界観が近いのは押井守監督の「アヴァロン」かな。
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