2010/3/28
スターログ日本版 BOOKS

↑記念すべき1978年1月の創刊号。
アメリカで創刊された「STARLOG」誌の日本語版。当時「スターウォーズ」や「未知との遭遇」「エイリアン」などのSFブームにのりツルモトルームから創刊されていた国内随一の本格的なSF雑誌。奇しくも1987年2月号(100号)で休刊となった。
そして、1999年に復刊し竹書房から季刊で発売されていた。
初期の頃は映画だけではなく、SF小説やビジュアル・アートなど総合SF雑誌という内容だった。
小松左京や筒井康隆、高千穂遥などの日本の著名なSF作家が寄稿したり、ジョン・ダイクストラ、ダクラス・トランブルなどのSFXマンの特集があったりして嬉しい。
また、SFだけにはしばられず、「ゾンビ」や「死霊のえじき」などのホラー映画の記事もあり、エンターテイメントな雑誌であった。
同時期に「ファンゴリア日本版」なども出ていたが、元々はSFファンだった私は「スターログ」誌の方が思いいれがある。
発売していた頃はまだ小遣いも限られており、とても買える本ではなかったが数年前に古本屋で100円の叩き売りをやっていたのをツルモトルーム版を30冊ほど大人買いした。安く出回っているときにコツコツと買い集めていこうと思う。

1979年8月号 生頼範義画伯特集。

1984年4月号

1985年2月号「メトロポリス」のポスターブックが付録。

1985年4月号

1987年2月号(100号)以降1999年まで休刊。

別冊スターログ「異星生物240」

2010/6/20 15:04
投稿者:クロケット
2010/6/20 2:37
投稿者:snowman
毎号欠かさず付き合い続けた雑誌です。
写真が豊富でそれらを眺めるのがとても
楽しかったです。「ファンゴリア日本版」
も数冊購入しましたがいつのまにか
なくなってましたね。これらの他に
『宇宙船』やら『ゴジラ・マガジン』やら
『映画秘宝』やら『月刊ビデオ・コレクシ
ョン』やら読んでました。最近は節約志向
で雑誌は『宇宙船』ぐらいです。(^^;
写真が豊富でそれらを眺めるのがとても
楽しかったです。「ファンゴリア日本版」
も数冊購入しましたがいつのまにか
なくなってましたね。これらの他に
『宇宙船』やら『ゴジラ・マガジン』やら
『映画秘宝』やら『月刊ビデオ・コレクシ
ョン』やら読んでました。最近は節約志向
で雑誌は『宇宙船』ぐらいです。(^^;
2010/3/30 0:27
投稿者:クロケット
>nasuさん
100号の表紙はクローネンバーグ監督の「ザ・フライ」ですね。このスチールは見たこがありません。
別冊は創刊号とセットで500円でオークションで落としました。
http://moon.ap.teacup.com/crocket/
100号の表紙はクローネンバーグ監督の「ザ・フライ」ですね。このスチールは見たこがありません。
別冊は創刊号とセットで500円でオークションで落としました。
http://moon.ap.teacup.com/crocket/
2010/3/29 10:48
投稿者:nasu
雑誌も毎月買い続けるとなると出費が痛いですね。私も毎月購読しているのは「映画秘宝」くらいです。前は「DVDデータ」とかも買っていました・・。
「宇宙船」はホビー・ジャパンに移管されましたが、継続している息が長い特撮雑誌ですね。