身体障害者。
体の何処かに障害をもって、いわゆる健常者と違う人。
人は こういう障害者を見るとき 少なからず
大変ねぇとか
大丈夫ですか?って
少し哀れみを帯びた目で見る傾向がありますよね
それが嫌で ついつい出不精になる障害者若葉ちゃんも居ると思います。
私の家族は かれこれこういう障害者を持つ家族のキャリアは長い方?です
ばぁに始まり、姪っ子(心臓病)、じぃ、姉(指欠損)
ここ数十年いつも 身内に誰かかんか 車椅子利用者が居ます。
だからってわけでもないけど、
私は 障害者 っていう目で見ない癖?習慣?が出来てしまったようで
本人の出来ることに対しては 結構きついです(^^;)
例えば じぃに対しても
多少は歩けるのだから 車移動の時とか駐車してある所まで歩いて貰います。
『ここまで車持ってこい!』って言うときもありますが(汗)
「えぇ〜〜?じぃこのくらい歩けるよねぇ」と白々しく言っちゃいます
端から見たら 厳しい娘だなぁ と思うかも
ばぁの時も こんな場面はよくありました。
ある時そんな場面で 友人にあって
「なんで助けてあげないのぉ?しんどそうやがぁ」と
ん〜〜 確かに しんどそうなのはいつもでしたが
いつも側で見ているからこのくらいは大丈夫。っていう加減が解るんです。
ただ 優しく 優しく では本人の為にならない。って思うのが私の信念。
思えば姪っ子も ハンデを背負っていたけど、とにかく気丈な子でした。
そういう環境のなかで 出来ることはする。って育てられたからかな
ホントにこの子はある意味凄かったです。
両親も大変だったろうけど、出来ること、やりたいことは 出来る限り経験させてあげたい と頑張ってました。
でも、加減の解らない周りの人から見たら、とても恐い存在だったでしょうね
何が起きるか解らないから。
ばぁにしても、あのお腹です。
周りには好奇に映っていたと思います。
姉に関しては ホントに私は普通です(^^;
頭の片隅には これは出来ないな。という加減は持っていますが
時々その加減すら忘れてしまうほど普通です(笑)
いつも【出来るよね?!】という感じで接している感じ?
だからじゃないけど、他の障害を持った方に出会っても
必要以上に優しくないと思います。
明らかに困ってる感じの時は ごく普通に手を貸しますが
例えば 自動ドアじゃないお店のドアとか
あれ、困りますよねぇ(汗)
重いガラスの押すドアなんて最悪です。
介助者が居ても 大変です。
あと、陳列してある品物が高くて届かないときとか、
じぃは 杖ではたいて落として取ろうとしますぅ(汗)それはちょっと(笑)
でも、一人の時は仕方ないですよね。
誰かに頼むかどうかしないとね。
私の街は 開発されてきてるとはいえ、まだまだ田舎です。
街を車椅子で歩けば 好奇の目で見られがちです。
でも、
少なくとも私は 家族の障害に対して 特別視はしない。
他の障害を持っている人に対しても 変に優しくしないと思う。
ただ、暮らしやすい環境に対しては声を大にして訴えていきたいと思います。
それは車椅子家族がいるからこそ気が付く事だと思えるから。
環境が整えば もっともっと外へ出る機会も増えますよね
当たり前な風景になること。それが福祉社会だと思う。
経験のない人には どんなに偉い人でも気が付かない事もあると思う。
今年 我が市は 全国で19番目に【中心市街地活性化基本計画】が国に認められました。市長が総理と握手してる写真が広報に載っていました。
活性化。 素晴らしい響きですよね
それに伴って 福祉にも力を注いでいって欲しいと願います。
その為にも 一市民として
障害者が普通に市民生活を送れる街になるよう 声に出していかなきゃ駄目なんですね
これからもドンドン投書しちゃいますよぉ(^m^)
なんか、話しが大きくなってしまいましたが
私のモットー? それに 別に優しくないぞ。って事を書きたかったわけで
全く違う内容になってしまったかもしれないけど(笑)
私的には当たり前な視線なんです。よ
今日も応援ありがとう!

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雪も降った寒い裏庭に 黄色いタンポポが咲いていたわ♪
可愛いねぇ 強いねぇ
冬のわずかなお日様を一心に受けて 力一杯咲いているよ