今日は夕方からホテルへ、ディナーに行く日だ
昨晩用意した服を着て、お出かけです。
私は今夜は連絡待ちで自宅でお休み。
そして深夜、ようやくメールがきた
次々と今日食べたメニューの画像が送られてきた。
全部で7品。
しかし・・・母の反応は?
家族達は一様に ホテルの雰囲気と豪華さで大満足だったらしいが
そんなことより何より食べることが一番の母は
どうも前半うかない顔だったらしい
ディナーとは、少量づつ何回にも分けて時間をかけて出てくる物。
その態勢に問題があるのかなぁ
とにかく早くお腹を満たせたいから、少しずつしか出てこない料理にがっかりしたような
二品目には半泣き状態だったとか・・・
それを見て、シェフはリゾットを急場に作り出してくれた。
お腹が満たされるよう・・・・
で、ようやく満足(^−^)
その後はデザートまで始終笑顔だったと・・・
記念写真も撮って、帰り際もスタッフに笑顔で挨拶してきたらしい
なにはともあれ?良かった良かった。
心配してた父親も大満足で全てたいらげてきたらしい
子供達も大喜びだったと・・・
ただ、障害を抱えてる母には、やはり普通では駄目だな、と言うことが改めてわかった。
シェフも、若いながらとても意欲的で、
このケースを踏まえて、これからも研究させてもらうと。
次回はまず、メインから・・・
お腹を満たす料理を初めに出し、その後軽い物、デザートへ・・・と
待ち時間も普通の人はそれはそれで楽しいのだろうけど、
食べることが目的の場合、間をおくことは苦痛でしかない。
まして、疲労も時間とともに増えてくるから。

でも、良い経験になったと。
次回はランチで利用してみたいな、と話していた。
値段はかなりリッチだけど、顔なじみになれば考慮もしてくれるし、
何より一つの楽しみになってくれれば・・・
こういうシェフのいるレストランは希少価値だから
これからの進歩に期待したいよね。