毎日、一生懸命やったなぁ
最初は2人がかりで、それでも不安いっぱいやったけど
そのうち、1人でもできるようになった
でも、
もう、こんなことしたくないな
家族にさせるのも嫌やなぁ
こんな経験も、いつか役にたつんやろか
少なくとも、
自信には繋がってると思うけど
でももうしたくないなあ(笑)
Facebookから過去の思い出
2016/1/9
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頑張ってきたよ!
まず、自宅で、
自分で自分にカテーテルを入れて、実体験で痛い入れ方とか痛くない向きとか身をもって体験して、練習して、
昼御飯に
気合いいれるぞ!と
カツ丼食べに行って(笑)
プレッシャーと
己の弱さを吹き飛ばして!
じいには
お願いカードも作って、
まず、吸痰の大切さを文章と声かけで解ってもらって
頷いてもらってからいざ!
機械のコンセントを入れるところから一連の動作を看護士に見てもらいながら、
じいには不安そうな顔を見せないよう、
お願い、と手を合わせながら
できました!
入れるのは、上手くいきました
ただ、じいの痰はとても粘っこいので、なかなか取りきれなくて、最後はやっぱり看護士にバトンタッチ。
でもね、
じい、がんばってくれたんよ
頭も、ブンブンふらなかったし
理解して、協力的やったと思う
それでも喉に触ると噎せて辛くて、まだか〜〜ってお願い返しされたけど、
でも、
私、
多分もう大丈夫な気がします
なんせ、
自分の鼻に入れた時、
一発メ!涙がブワワ!と出るくらい痛かったん
こんに痛いんかい?!
これはあかん!って泣きそうになった
でも、解ったの、
入れる方向が違ってたって、
こればかりはやってみないと痛いポイントとか解らないよね
解ってもそこに当たらないようにするのは難しいけど
おかげで、
暫く鼻のなか、スースーして風通し良かったわ?
じい、
吸痰の後も機嫌が悪くなることもなく、看護士さんにも手を振ってたよ
いよいよ、
来週退院。
そのあと、そのままショート。
可哀想やけど、
可哀想やと思わないように、
自分の心も強くもって、
笑顔で会いに行くよ
