そうないよね。蜜月の関係(1/4)  Earth Celebration 2015

アースセレブレーション2015にご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

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アツい愛と情熱の夏が終わりました。

これから、ゆっくり4回に渡って、今まで、今、これからについて書いていこうと思います。

昨年、文化交流使としてヨーロッパを飛び回って、ダンスカンパニーと公演をしていた頃に鼓童から連絡が入り、来年のアースセレブレーション(EC)を一つの区切りとして私を呼びたいとのお話をいただきました。

正直、1年にも及ぶ活動がとてつもなく充実していたので、帰国してからの活動が厳しくなるなあと思っていたところでした。

なので、お話をいただいた時は「原点深く戻れ!」とお告げをいただいたような気持ちでした。

打合せの最中からイメージが湧いてきて、いつものように短いリズムの断片を書き溜めていたのですが、2月に行なった18年ぶりの佐渡での稽古以降、落とし込んで行く過程でいろいろな視点で鼓童との再会を見極める必要がありました。

少し話が遡りますが、私が鼓童にいた'80年代にECが始まりました。

バブリーな日本でしたから、海外から産地直送のアーティストが毎年来島され、圧倒的なパワーと表現力、テクニックで技術も経験もない私たちを完膚なきまでに翻弄してくれました。

でも、私たちは体当たりで行くしかなかったからこそ得られたものは計り知れなくて、今の私を形成しているといっても過言ではありません。

そんなECの申し子である私ですが、長い年月に渡り開催していれば、その在り方も関わり方も変わっていくものなので、今のメンバーの感覚との修正がまず必要でした。

そして、一番慎重かつ大胆に向き合わなければならなかったのは、そのECで生まれた自分の楽曲たちでした。

私が演奏していた頃と異なり、とっくに独り歩きしている子たち。

答えが出せたのは、今年6月にスアールアグンとのリハでバリ島へ行った際、同行された鼓童財団の島崎先生のお言葉でした。

「レオ君さ、な?あれだけ愛され続けた曲なんだからやらないわけにはいかんだろ。自分の思いとは違う形で演奏されていることもよく分かる。だからさ、な?これが正調なんだという演奏を聞かせてくれよ。頼むよ。」

バリ、バグース!
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鼓童時代に発表してきた曲の初演は賛否両論でしたので、非難中傷には慣れっこでしたが、これからの鼓童や自分の活動を考える上で、僭越ながら「俺のクラシック」という腹がその時に決まりました。

バリの朝食
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タグ: EC kodo 鼓童



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