真夏の夜は終わらない。  ライブ国内編

渋谷の大和田伝承ホールで行なわれた「真夏の夜のブレンドラムス」にご来場いただいた皆様。

改めて、ありがとうございました。

初めてのお客さんも多く見受けられ、最後まで楽しんでいただけて本当に嬉しく思います。

ヨーロッパに行く前と後。この2年を集約した濃密な時間でした。

時節柄、酔ったおっさんが叩く盆太鼓も楽しいですが(笑)、真夏の夜に私なりの「太鼓と踊り」を再構築。

タップの浦上雄次君とのリズム・コミュニケーション。マルセイユ国立バレエ団の遠藤康行さんとの光と影。

そのどちらの世界にも絶妙な音で色付けしてくれたギターの鬼怒無月さん。

公演を支えて下さった公演スタッフや舞台スタッフの皆さんはもちろん、舞台監督の制止を振り切りバラシを手伝ってくれた太鼓仲間(笑)

たくさんの思いが寄せられた幸せな時間。

どうもありがとうございました。

今回、創作における新しい試みを「今の日本」の現状と照らし合わせながら、慎重に構成していきました。

一番踏み込んだのは照明。ヨーロッパ仕込みのかなりダークな世界にしました。

作品にはどうしても必要な闇でしたが、観る人によっては見えづらいというストレスが生じたかも知れません。

でも、人間は視覚的な情報が少なくなることで、別の感覚が冴えてくるという機能を持っています。生音で構成する上でとても大切な演出でした。

パフォーマンスとしては、カチッと決めるところと解放されるインプロとのバランス。

しかも、全員が揃ってできるリハが前日1日だけでしたし、スコアを書いてダンスとやり取りできるわけではないので、創作過程においてもひと工夫。

あまり詳しくは書けないのですが、聴くだけでしゃべれる英語的な「聴くだけで構成が分かるデモ」を制作。

これはメンバーには大好評でした。この後に控えている鼓童との創作もその作戦です(笑)

本番での素敵な写真が手に入り次第、改めて今回のクリエーションについてご報告したいと思います。

とにかく、自分がぶれずにやり通せたことと、まだまだ創作の夏が続くこと。

厳しい暑さですが、感謝いっぱいで次に進みます!

大騒ぎの打ち上げ(あいにく、鬼怒さんは1杯だけ。雄次君は参加できず)

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