こんばんわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<もう暑いんだか寒いんだか・・・>ミツルギです。

5月8日、ストロングスタイルプロレスリング大阪大会『闘宝伝承2022』へ行ってきました。

初めてコレガスタジオに行きました。
思ったよりも倉庫感満載です。
ここはチケット代と別にドリンク代500円払いました。
私はビールをいただきました。

私の席は花道の横。
後ろには、こんなスクリーンがあります。
この大会には、第0試合がありました。
0・闘宝伝承 VS ACF 3VS3
グラップリング無差別級イリミネーションマッチ
1分10R
<闘宝伝承>伊藤崇文&大本浩詞&後藤田薫
VS<ACF>武士正&徳☆正&道端剛史

武士正&徳☆正&道端剛史

後藤田薫

大本浩詞

伊藤崇
なかなか地味な攻防です。
1分なのでなかなか決まりません。
伊藤が唯一1本取りましたが、それも私の角度から見づらかったのです。
だから、ずっとキョトーンとしておりました。
闘宝伝承の勝ちでした。
伊藤崇文&大本浩詞&後藤田薫(3-2)武士正&徳☆正&道端剛史
1・道頓堀プロレス提供試合
菊池悠斗&晴斗希 VS キャプテン・アメムラ&田中祐樹

キャプテン・アメムラ&田中祐樹

菊池悠斗&晴斗希
私が思う道頓堀プロレスっぽい試合でした。
菊池&晴斗希は動けていいです。
最後は晴斗希がアメムラを丸め込んで。
菊池悠斗&〇晴斗希(10分39秒、ラ・マヒストラル)キャプテン・アメムラ●&田中祐樹

菊池がカメラ用にしてくれました。
2・ディラン・ジェイムス VS 安藤雅夫

ディラン・ジェイムス

安藤雅夫
久々に観たディランが化け物的強さを出して、3分ほどでピン。
安藤はどんな選手かわかりませんでした。
〇ディラン・ジェイムス(2分55秒、チョークスラム→片エビ固め)安藤雅生●
3・間下隼人&金本浩二&大門寺崇 VS 冨宅飛駈&アレクサンダー大塚&レブロン

冨宅飛駈

アレクサンダー大塚

レブロン

金本浩二

間下隼人&金本浩二&大門寺崇
金本アニキと冨宅やアレクが闘うなんて夢のようです。
みんな、老けたなーと思いますが、まだみんな動けることが嬉しいです。
みんな、私と同世代です。いや、私より上かな?
金本は激しいキックと負けず嫌い
冨宅のサブミッション
アレクのジャイアントスイング
昔、いつも観てた風景がここにもありました。
この中で唯一のストロングスタイル所属の間下がレブロンを倒しましたが、ちょっと説得力のない技の決まり方だったかなー・・・ちょい残念でした。
〇間下隼人&金本浩二&大門寺崇(11分12秒、虎渾→体固め)冨宅飛駈&アレクサンダー大塚&レブロン●
4・ジャガー横田&花園桃花 VS ZAP&ドレイク森松

ドレイク森松

ZAP

花園桃花

ジャガー横田
ジャガーがまだまだ動けます。昔より動けなくなってますが、それでも動けるのです。
一番コンディション良さそうです。
ダントツで小さい花園が捕まります。
相手も相手だし、もうアカンやろーと思いましたが、結局、ジャガーが決めました。
花園、よく粘ったけど、もっと切れがあればなー。
〇ジャガー横田&花園桃花(11分15秒、変形エビ固め)ZAP&ドレイク森松●
☆初代タイガーマスク挨拶

ついに来ました。
初代タイガーマスクです。
新間寿氏は体調不良でお休みでした。
花道を通ってくると待かまえていると、入り口から来ました。
歩いてリングに来ました。
大きな拍手と声にならない「タイガーコール」が聞こえました。
四方に手を振ります。
マイクは
「あけましておめでとうございます。」
で、始まりました。
知人たちへの挨拶から(リングから言わんでもええんちゃうかな?と思うようなことなのですが、短い時間でなかなか大阪にも来れないので良しとしましょう)、大阪でできることに感謝をのべ、ストロングスタイルを守るというような感じで終わりました。
そして、大谷晋二郎募金の呼びかけを。
少し声が震えているように聞こえました。
まだ、闘病中の初代タイガーが、試合により頚椎損傷の大怪我した大谷へのエールです。
そして、記念撮影(船木、ジャガーも参加)。
だけど一方向だけでした。
私達は後ろ姿だけです。
4方向やってほしかったなー。
そして、また出口から出て行きます。
すぐにタクシーに乗り込んで出て行きました。
試合を観ることも大変なのかなー・・・
疾風のように現れて、疾風のように去っていきました。
休憩です。
5・タイガー・クイーン VS ハイビスカスみぃ

ハイビスカスみぃ

タイガー・クイーン
ついに登場です。
まだ無敗のはずですねー。
かなりの強敵も倒してきました。
今日の相手はハイビスカスみぃです。
入場からラフファイトする気満々でした。
ふてぶてしくて貫録もあります。
クィーンは思ったより、デカいのです。
これでスピーディーな、軽やかなファイトができるのかな?と思ってるとトップロープへ。
やっぱりタイガーを名乗るぐらいやし当然か。
みぃが、クィーンを会場中を引きずり回します。
ラフファイトにタジタジです。
が、一方的な感じを逆転しました。
ローリングソバットでです。
キックも凄いし、フィニッシュのタイガースープレックスのブリッジの高かったことは特筆すべきです。
あんなに綺麗なブリッジを初めて観た気がします。
まだ、新人らしい感じはぬぐえません。
試合もみぃが作ってた感じでした。
写真もなんか撮りにくく、なんかセカセカして見えるんですよねー。
首を掻っ切るポーズも試合中に3回ほど出してたし、タメがどこかにあればいい気がします。
が、それでもかなり有望な逸材だと見せつけられた感じです。
本日のベストバウト。
〇タイガー・クイーン(7分24秒、タイガースープレックス・ホールド)ハイビスカスみぃ●

歩くのも早くてちゃんと撮れませんでした。
6・スーパー・タイガー&崔領二 VS 池本誠知&スーパー・ブラックタイガー

スーパー・ブラックタイガー

池本誠知

スーパー・タイガー

崔領二
正直、ずるい試合をする崔とブラックが組んだ方が良かった気がします。
どっちがええもんかわからなくなりました。
でも、タイガーと池本の絡みはかなり面白かったです。
すっかりズルプロレスをやるようになった崔。
見事な小悪党です。
タイガーがブラックをハイキックで倒したのですが、なんかこちらも説得力が足らなかったです。思っちゃいました。
スーパー・タイガーVS池本誠知
が観たいです。
〇スーパー・タイガー&崔領ニ(14分55秒、ハイキック→体固め)池本誠知&スーパー・ブラックタイガー●
7・船木誠勝 VS ケンドー・カシン

ケンドー・カシン

船木誠勝

ゴング前に奇襲です。
『熱海殺人事件』のような花束殴打です。
セコンドにみぃを連れて来ただけに荒れることはわかってました。
で、この試合、5分足らずで終わってます。
濃い5分足らずでした。
マスクの下のマスクも出たし、みぃの介入、場外乱闘などカシンのラフファイトで攪乱しましたが、ハイブリットブラスター一発で決めた感じです。
もっと観たかったけど、全部詰まった感じでもあります。
〇船木誠勝(4分45秒、ハイブリッドブラスター→体固め)ケンドー・カシン●

最後は記念撮影。
これも一方向だけでした。
残念。
次回はクィーンだけでなく、スーパー・タイガー、間下隼人のシングルが観たいなーと思いました。
ここは昭和のプロレスがある気がします。
そこを楽しみました。
※試合結果は、『一般社団法人 初代タイガーマスク後援会』のホームページより引用いたしました。

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