2004/10/2

映画「悪魔の手毬唄」  MOVIE


いきなり肌寒くなりましたね。
ていうか、寒すぎです。
さっきまで半袖短パンで寝ていたから寒い寒い。
だからといってこんなに早い時期から暖房器具を出すわけにもいきません。
気を紛らわせるため、CSを撮り溜めたビデオから「悪魔の手毬唄」を観たら、
これがまた寒々しい風景が続き、さらに体感温度が下落するはめに。

この「悪魔の手毬唄」は大学生の頃、ゴールデン洋画劇場で観たのですが、
それまで日本映画というと「もう頬づえはつかない」とか「男はつらいよ」ぐらいしか観ていなくて
日本映画のイメージというと
「じめっと湿った板塀から変な匂いが漂っている」…ような、感じでした。
ところが、この映画を観てまさにカルチャーショック。
こんなかっこいい映像があったのかと狂喜乱舞。
翌々日、登校するや否や、横溝正史好きの友人に
この映画の素晴らしさを捲くし立てたものでした。
もちろん、その友人は劇場で鑑賞済みでしたが、一緒になった盛り上がってくれました。

今見ても好いですね。
影と光の使い方とか、静止画を使うところとか。
大学のときは映像ばかりに気を取られていたのですが、磯川警部がなんとも可愛いです。

犯人当てや推理を楽しむのはなく
様式美や映像の凝り方を楽しむ映画なんですね、これって。
だから何度観てもやっぱり面白いです。

公開当時は、あの酒樽から覘く生首が怖くて予告編すら観ることができなかったのに
今では、黒焦げの死体ですら平気になってしまいました。

それにしてもほんと寒いです。
凍えるかと思いましたよ、ほんとに。
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