2004/10/6

映画「毒婦マチルダ」  MOVIE


BLOGのネタ作りのためとは一切関係なく
ふと、松梨智子監督の「毒婦マチルダ」が観たくなってので、
久しぶりにDVDを引っ張り出してきて鑑賞しました。

思えば、この映画から劇団「猫のホテル」を知ったのですね。
前に見たときは、全く役者さんを知らない状態で観たので
改めて観ると、これはこれで感慨深いものがあります。
劇団名が可愛い分ギャップが凄…。

舞台では、濃ゆい芝居ばかり観ているせいなのか
こうして映画で観てみると、今より若いせいもあって
池田鉄洋さんも中村まことさんも市川しんぺーさんも
思っていたよりあっさりとしています。
やっていることは、濃いんですが、見た目が薄いんです。
そのため、今回見直すまで、あのときの作業服の兄ちゃんが
中村さんだなんて気がついていませんでした。
池田鉄洋さんも役どころが役どころ(北朝鮮の殺し屋ジョー)なのに、
舞台で見るそのにじみ出るような濃ゆさがありません。
反対に森田ガンツさんなんてこの作品の「レプリカントシンジ」のほうが好きだったりするんですけどね。
それにしても、千葉雅子さんはいついかなるときでも千葉雅子さんですね。
演技も口調も千葉雅子以外の何者でもない威圧感があります。
あんまり、個人の個性が際立ちすぎてテレビドラマとか使ってもらえなさそうなんですけど。

最近、舞台を観だしたくせに、いっぱしめいたこと書いてごめんなさい。

ここまで書いた文章に
「北朝鮮」やら「レプリカント」やらあって
この映画について何の予備知識もない人はどんな映画かと思われているでしょうが
常に前向きに生きていく一人の女の子が、
巨人の星を目指したり、
殺し屋に拾われたり、
金正日の嫁になったり、
場末の見世物小屋で働いたり、
歌手デビューしたり、
文学賞をとったりして、
ついには国会議員になるまでをシリアスなラブストーリーを絡めて描かれています。

結構真面目に愛を語っているところは、松梨監督も好きな周星馳の映画にも相通じるものがあるようです。

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