2005/3/26

映画「ラストサムライ」  MOVIE


感想を手っ取り早く云うと、
「深く考えることなく人を殺すのは意外に簡単」
だってことでしょうか?
トム・クルーズ演じるアメリカ軍大尉一人に立ち向かって
銃を構えなくてはならなかったとき、
日本の一兵士は確かに一人の人間と向き合っていたのに対し
終盤になるにつれて誰もが杜撰に人を殺していくさまが怖いです。
カービン銃が出てくる頃になると、
撃っているほうももう人を殺している感覚を
持っていないんじゃないかと思われました。
ああいう時代だからかもしれませんが、
それにしてもほとんどの兵士が
それまで人を殺した経験がないにも関わらず
躊躇なく銃を打てるというのは、勅命のためだけではなく
銃自体にそういう要素があり、
人はある一線を越えると
人を殺すという行為にすら麻痺してしまうんですね、やっぱり。

そんななか
あれだけ人がばたばた死んでゆくのに最後に一人生き残るのは
トム・クルーズがトム・クルーズたる所以ですか?


とりあえず、「忍者」が出てきた時点で
この映画の評価は急降下。


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