2005/1/29
映画「H」 MOVIE
DVDで韓国映画「H」を観たら
強烈な睡魔に襲われ、そのまま11時間も眠りこんでしまいました。
冒頭から衝撃のクライマックスまで
映画館で眠り通した「カル」といい、
韓国のサイコサスペンスものとはとことん相性が会わないようです。
6人目の被害者説明で、彼女が何者かということも
捜査に加わる新人刑事がどんなかぎを握っているかも、
簡単に判ってしまうのが、韓国映画の哀しいところです。
「『韓国映画』だからきっと、こうなる」が
やっぱり「こう」なります。
特に韓国らしいのが、あれ。
好きですよね、最終兵器にあれ使うの。
いまどき、実はあれで犯罪犯しちゃいました!と
開き直れるのは、世界広しといえども韓国だけだと思います。
日本でやったら、「これだから邦画はダメだ」と
袋叩きになっちゃうんではないでしょうか?
…眠い。
また眠くなってきました。
眠気覚ましに
DVD特典の「もうひとつのオープニング」というのも
観てみましたが、
本編では、1シーンしか出てこないハン刑事が
メインに出ていて、演じた俳優さんがちょっと気の毒になりました。
映画観たら、「オレの出番、これだけかよ!?」と
さぞかし憤慨していることでしょう。
眠、眠・

