2013/11/30

君は千石こまち 餅はあつあつ富山米  MOVIE

たいへんご無沙汰しております。

ブログを書くことに気力喪失中の管理人です。

本日は、歩いて数分足らずで行けてしまう
距離にして100mほどしかない小さな商店街が
県からいただいた助成金を使って
製作した映画「がんこもん」を見てきました。

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主役をはじめ出演者全てが
商店街の店主ならびにその家族、
また、監督は地元映画館のスタッフという
たいへん地味な作品です。

昨今流行の地域発信型映画を軽く飛び越えて
身内発信方映画です。

上映される映画館も市内のミニシアター系映画館で
午前の回1回のみの上映。
なお、入場料は無料とのこと。

さて、同映画館では今月のはじめ
「富山水辺の映画祭2013」と銘打って
韓国映画4本
「息もできない」
「サンシャイン・シークレット」
「悪い男」
「次の朝は他人」
の無料上映が開催されました。

既にDVD化されている作品もありますが、
どの作品もお金を払って見る価値のある映画です。

私が見た「サンシャイン・シークレット」は
上映が日曜の午後からだけあって
いつもよりは観客が入っているとはいうものの
「無料」と云う大盤振る舞いの割には
人淋しい鑑賞となりました。

ですので、今回はなおさら寂しいことになるのはでないかと
危惧しながら、上映開始時間の5分ほど前に
劇場に着いたところ

なんと、「満員御礼」

急遽、普段はライブ専用のスペースを開けて
上映時間を20分ずらし
2スクリーンで上映することになりました。

そのライブスペースの方も
ほぼ3分の2の客席が埋まるほどの大盛況。

予定では本日が上映最終日だったのですが、
あまりの客足に映画館も気を良くし
12月7日(土)19:00から
12月10日(火)16:00からの
追加公演が決定しました。

これを機に
このミニシアター(フォルツァ総曲輪)にも
足を運んでくれる方が増えると嬉しいです。

さて、この映画について。

今や全国どこにでもある
寂れゆく地方商店街が抱える問題を描いておりますが、
ドキュメンタリーではありません。

市内の中心街にある小さな商店街
「千石町通り」を舞台に
その商店街に4年前開業した居酒屋「せからしや」の
若き店主清水君を中心に商店街の店主に皆様との親交を描いた
ご町内発信型ハートフルムービーとなっています。

見所は
年に1回(数回やってると思ってた!)開催される
商店街主催の夏祭り「がんこもん祭り」と
2年前に生み出された商店街のゆるきゃら
その名も「千石こまち」ちゃんです。

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千石こまちちゃんは餅の妖怪です。着ぐるみで見るとかなり圧巻です。

物語の中心となる「せからしや」というお店は
夜、お店の前を通ると、いつも熱気に溢れていて
「楽しそうだなあ。」
と、思いながら通り過ぎていたお店です。

この映画の中では商店街に住む若者や
店主のたまり場みたいになっています。

傍から見るといっつもにぎわっていて
日本酒とかもいろいろな種類取り揃えていそうで
憧れのお店なんですが、
なんとなく新規として入りづらく見えていたのは
そのせいだったのかしら?

と云った感じで
商店街の方々が老若男女問わず本当に仲良くてほのぼのします。

とにかく出てくる方のほぼすべてがご近所さん。

よくお店のカウンターの片隅で夕ご飯を食べていた
あのお子さんがこんなに立派になって…
と、本当に近所のおばさん目線で映画を見るという
稀有な体験をさせていただきました。

欲を云えば、もっと昔の映像や画像も見たかったかな…。

それでも、この映画もやがては
貴重な記録となる日が訪れるのでしょう。

10年後、20年後にまた見てみたいですね。

その時には再上映していただけないでしょうか?

全体として「映画を撮りたい!」と云う気持ちが
ひしひしを伝わってくる映画でした。

ただし、
「映画を撮りたい!」と云うベクトルと
「物語を伝えたい!」と云うベクトルとが
少しずれていたような気も。

とりあえず、市内在住の方は
あと2回、上映されますので機会があれば是非!




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