2013/8/29

愛の日影のさすところ 愛しい家こそ 私の青空  MOVIE

本日のDVDは
全く予備知識がないまま
ジャンル分けのない準新作の棚から借りてきたため
途中までサスペンス映画なのか
オカルト映画なのか判らなかった

「ドリームハウス」

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です。

ドリームハウスと云っても「360度全面ガラス張りの家」
は出てきません。

ちゃんとした映画です。

では、どういったジャンルの映画だったかと云いますと

ダニエル・クレイグ映画?

…。

まあ、主演ですからね。

出演は
ダニエル・クレイグ
ナオミ・ワッツ
レイチェル・ワイズ
と何気に豪華。

これですと、ダニエル・クレイグを巡って2大女優激突!!
みたいなのを想像してしまいますが、違います。





小説を書くため勤めていた出版社を
絵に描いたような円満退職した後

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いきなり主人公の退職の日から始まります。

愛する妻(レイチェル・ワイズ)と2人の幼い娘と
買い取ったばかりの郊外の一軒家で暮らし始めた
ウィル・エイテンテン(ダニエル・クレイグ)。

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絵に書いたような仲良し一家。

これまで忙しかった編集の仕事を辞め
大好きで大好きでたまらない家族の傍にいられて
幸せいっぱいのはずが


思いの他そうでもなくて


引越したその夜から
真夜中に家の周りをうろつく男の存在や

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積もった雪に足跡が残るのでこっそり家の中を覗いてもすぐにばれます。

勝手に他人の家の地下室にしのびこむ近所の悪ガキたち

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曰くつきの家の地下室にしのびこむことが若さの証。

等が次々と現れ、
なにやら心中穏やかではありません。

とりあえず、ここ数日で起こった不可解な出来事や、
近所の噂を彼なりにまとめてみると
どうも、大枚はたいて買い取った中古住宅が
以前一家惨殺事件があった事故物件であることが
薄らぼんやり判ってきました。

しかし、それ以上のことは、
何か云いたげにしているお向かいの奥さん
アン・パターソン(ナオミ・ワッツ)をはじめ
近所の人は言葉を濁すばかりで誰一人教えてくれません。

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アニーの元夫ジャックは誰がどう見ても事件にかかわっていそうな描かれ方をしています。

そこでウィルは家族を護るため独自に調査を始めます。

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地元の警察に尋ねても全く拉致が開かない上に近所の人は遠巻きに見ているだけ。

僅かな情報を繋ぎ合わせ判ったのは、
現在エイテンテン家が住む家の
元世帯主だったピーター・ウォードと云う男が、
5年前の4月の吹雪の晩に妻と2人の幼い娘たちを
自宅で惨殺したということでした。

ピーター・フォードは心神喪失と云うことで
施設に送られたものの最近になって退院したことを知ったウィルは
ピーターが自分の家族を狙っているではないかと危惧し
彼が入院していたグリーンヘブン精神医療施設を訪れます。

そこでウィルは病院側が録画した記録映像で
ピーター・フォードの姿をはじめて見ることができます。

カメラに背を向けるその男が家の周りを探っている男と
同一人物なのか、判りません。

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そこでウィルが見たものは…。

しかし、金網にある部屋に閉じ込められ暴れまくる
ピーター・フォードに戦慄を覚えるウィル。

映像を見終わる頃には
なんと5歳ほど年老いてしまいます。

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ヘアースタイルとメイクだけでなくちゃんと年をとったように見えるのが凄い。

これは比喩ではありません。

映像を見る前と後とでは明らかに
ウィルの容貌が異なっています。

映像にはある恐るべき真実が映っていたのです。

いきなり突きつけられた「驚愕の真実」に
すぐには対処できないウィル。

思考はついていけないものの
それでもただならぬ衝撃の真実にあっと云う間に
彼の体は蝕まれてしまいました。

そう、この映画では
普通であればラスト近くにあるようなどんでん返しが
上映時間の半分に差し掛かったところで
早くも起こってしまうのです

まあ、この話の流れからいけば
こんなオチしかないのは想像つきますが、
それにしてもちょっとオチ発覚するの早過ぎない?!
と、素直に驚かされました。

もちろんそこからがこの映画の本筋と云うことになるのですが
それにしてもこれはかなり大胆な…。

そのどんでん返しを境に
前半、ウィルの新生活を祝ってくれた編集者仲間や
たまたま同じ列車で乗り合わせた人物、
新居を手配してくれた不動産屋
といった人々が

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冒頭に出てくる編集者の人たちを一人でも多く記憶しておきましょう!

後半、全く別の人間として使いまわされているのには

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そうしないと再び出てきたときに驚きが半減します。

唸らされました。

さて、何を以って
私がこの映画のことを
「ダニエル・クレイグ映画」とジャンル分けするか
と、申しますと

@劇中で脱ぐ。

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映画が始まって10分も立たないうちからもう脱いでいます。

A劇中で後頭部を殴られて失神する。

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いつものこといつものこと。

この2点にあります。
この2点をクリアしていれば
それはもう「ダニエル・クレイグ映画」なのです。





…嘘です。

私が勝手に定義しているだけでそんな決まりはありません。

しかし、例外はありまくりですが、
ダニエル・クレイグ出演映画見ていると
しょっちゅう(上だけ)脱いでいて
しょっちゅう(後頭部を)殴られて意識を失っている
ような気になってくるのです。

それ以外には殴られずとも
「謎の男たちに拉致される」こともしょっちゅうです。

ですので、いくつか出演作を見続けるとアラ不思議。

ダニエル・クレイグならば
外は吹雪吹きまくる極寒の地で
裸で寝ていてもなんら不思議に思わなくなります。

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むしろパジャマ姿だったら目が点になるし、切なくなると思う。

そういう意味ではこの映画も
立派な「ダニエル・クレイグ映画」に認定してよいでしょう。

さて、映画半ばしてすっかり老け込んでしまった
ダニエル・クレ…ウィル・エイテンテン。

そればかりか
当局(?)によって自宅は完全封鎖され
行く当てすらなくなってしまいます。

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何故そうなったかは、映画を未見の方はご自分の目でお確かめください。

そこで手を差し伸べてくれたのがお向かいさんの
アニーでした。

心身ともにボロボロなウィルは
アニーの好意に甘え、まずはお風呂を借ります。

リラックスするには風呂が一番ですし
これですと自然にダニエル・クレイグに脱いでもらえます。

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もちろん、ここでも脱いでます。そりゃあ脱いでますよ、入浴中だもの。

ようやく人心地ついたウィルがバスルームから出ると

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あれっ?!元に戻ってる!!

全て元通り。


…え?


ピーター・ウォードのビデオ鑑賞前後の
ビフォーアフターはいったいなんだったのでしょうか?

あの変貌こそがこの映画の肝と思っていたのに
なんかはぐらかされてしまった気分です。

ビデオを見ている最中に
たまたま髪をオールバックにしていただけだったのでしょうか?

これはちょっとないわ…。




あ、この映画のジャンルは「サイコスリラー」です、念のため。

でも、怖くもないですし、グロくもありませんよ(当社比)。 
 
 
 
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