2013/4/28

髪型決めて生きていきましょうラララ人生は素晴らしい  MOVIE

本日のDVDは
「キング・オブ・ボリウッド」こと
シャー・ルク・カーン主演の

「ラ・ワン」

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です。

シャー・ルク・カーンと云えば
「ムトゥ 踊るマハラジャ」以降のインド映画プチブレイクの折
1999年頃札幌の映画館の
300人は収容できるようなスクリーンの
ど真ん中の座席で
「シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦〜花嫁は僕の胸に」
を見たのが今となってはいい思い出。

なにしろ観客は私たった一人と云う貸切状態で
180分以上もある映画も見たのですから
たとえ映画の内容はまるまる忘れても
あのいたたまれなさだけは忘れませんって。

いやもう勘弁。

その日最後の上映作品でしたので
私の存在さえなかったらあのまま本日閉館でき
従業員さんたちもいつもより早い帰宅になったのでは?
と、実に申し訳ない。
(ああいう場合、客がいなくても上映がするんでしょうか?
…しますよね、やっぱり。)

で、それから約14年が経ちました。





公式サイトのストーリー紹介によりますと

英国のバロン社が開発した新技術−それは、デジタル世界で作られたデータを、現実世界で物質化することができるという画期的なものだった。その一方で、同社のシェカル(シャー・ルク・カーン)も新しいゲーム「Ra-One(ラ・ワン)」を完成させていた。そのタイトルは、ゲームに登場する最強のラスボスの名前から取ったものだ。完成披露パーティーが開かれ、「Ra.One」は関係者の絶賛を浴びる。そこに招待されていたゲームが大好きなシェカルの息子プラティク(アルマーン・ヴァルマー)は早速ゲームをプレーすることに。
“ルシファー”の名前でログインし、ラ・ワンを圧倒したプラティク。しかし、ラ・ワンは“ルシファー”抹殺を誓い、現実世界に実体を持って復活する…。


早い話が、

ラジニ・カーントの「ロボット」のチッティを
デジタルゲームのラスボスRa.Oneに置き換えた

それだけのストーリーです。

まずシャー・ルク・カーンは
授業中居眠りこいている小学生プラティクが
夢の中で思い描いた
ゲーム内ダークヒーロー「ルシファー」として登場。


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さらさらロンゲヘアーと松崎しげる色の肌を持つ男、ルシファー。

長剣を振るう無敵のヒーローです。

しかし、それは夢の中だけのお話。

「ルシファー」と同じ顔をしている
プラティクの父親シェカル(シャー・ルク・カーン)は
街を歩くだけで彼のドジが発端となって
ドミノ倒し的に周りの人々だけが
迷惑をこうむるような天然(パーマ)男。

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髪型がいかに大泉洋であろうとも愛する妻の前では男前。それがカーンクオリティ。

外ではゲーム開発部の主任
家では良き夫良き父親ではあるのですが、
10歳のプラティクにとっては
友達に見られるのが恥ずかしい父親だったのです。

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しかし、パスタを手づかみで食べる父の姿は箸を使える息子にはちょっとごめん。

シェカルの方も息子に好かれたいあまり
いろいろ頑張るのですが、
結果どれも裏目に出るばかり。

と、そこで汚名返上の名案が。

正義のヒーローより悪者大好きの息子のために

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この一言が登場人物全員のその後の人生を狂わすことに。

それは今社運を賭け開発中の子供向けゲームの悪役を
ヒーローに負けないキャラクターに改良することを
開発チームに提案します。

その案は思いのほか好評で
「ランダム・アクセス:ヴァージョン・ワン」
略して「ラ・ワン」と名付けられた悪役は
正義のヒーローを差し置いて
ゲームのタイトルロールに収まります。

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誰にでも変身できる機能をもつラ・ワンですので初期状態には顔がありません。

ゲームソフト「ラ・ワン」の完成披露会は大成功に終わり
すっかり父親の作ったゲームに魅了されたプラティクは
普段から使用しているハンドルネーム「ルシファー」として
ラ・ワンと対決。

ところが、夜も更け
プラティクがゲーム途中で家に帰宅してしまったことから
いきなり放置されてしまうラ・ワン。

試合放棄って、そりゃないわぁ…。
と、すっかり拗ねてしまって実体化してしまいます。

「ルシファー」を見つけ次第ゲーム続行し
最終的には惨殺する気満々で社内とうろつくラ・ワン。

その魔の手はシェカルの同僚
そして、シェカル自身にも…。


と、いうわけで
映画が始まって1時間を切る前に
なんと主演が死亡。

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じぇじぇじぇじぇじぇ!!

これはインド映画なので
子供老人と云えども容赦がありません。
主人公ですら映画の途中で撲殺されてしまうのです。

まだ、インターバルにも入っていないと云うのに
これは一体どういうことでしょう?

シャー・ルク・カーンの出番はこれで終わりですか?

いえいえ、そんなことはいかにインド映画といえど
いたしません。

一家の大黒柱を亡くし、
ラ・ワンの執拗な追跡に怯える母子の前に
颯爽と現れたのは
ゲーム「ラ・ワン」の真のヒーロー
「Gワン」でした。

ラ・ワンを追ってヒーローも実体化したのです。

そして、GOOD・ONE、略してGワンは
キャラクター設定の際に
開発者であるシェカルのデータを元にしたため
見かけだけはシャー・ルク・カーンその人なのです。

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流石にくるくるパーマでは販売実績に繋がらないと踏んだのか髪型が違います。

しかし、能力的にはラ・ワンより明らかに劣るGワン。
なんとか機転を利かし撃退するものの
死なない身体を持つラ・ワンを
完全に破壊することは不可能でした。

そこでイギリスからインドに舞台を移して
次なる戦いに備えるGワンとプラティク。

ラ・ワンとの初戦で
あれだけお痛をしたらそりゃイギリスにいられなくもなりますね。

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あれだけ。

インドに渡ってからが後半戦1時間20分。

ところが、一旦細胞レベルにまで破壊されたラ・ワンは
一向に復活の気配を見せません。

なにしろバラバラになった上からアスファルト舗装されては
そんなに簡単に復元できないですよね。

なので、待っているほうもその間は特にすることもなく

どこぞのスーパーヒーローナンバーワンと邂逅してみたり

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あのラジニ様とクロスオーバー。

回想に耽ったり

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思い出はいつも美しい。

アメリカ式パワーヨガに嵌ったり

インド映画ではお約束のダンスを披露したり。

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インド映画ではお約束のダンスシーン。この映画は少ないほう。

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ダンスで男女が目が合うと室内でも女性の髪が風に揺れるというお約束演出。

そうこうしているうちにラ・ワンが完全復活。

しかも超男前になりました。

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EXILEか!いいえ、元ネタは男性用香水のモデルです。

なにしろ前半のイギリス篇でのラ・ワンはこんなんでしたからね。

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イギリス在住の中国系の男性はジャッキー・チェンと呼ばれるのを嫌うらしい。

ということで後はイギリスまで
ルシファー(プラティク)を追ってきた
ラ・ワンとGワンのゲーム対決と云うことになります。

その前にGワンが
ラ・ワンの人質となったプラティクか
ラ・ワンの催眠術で暴走中のプラティクの美しい母親ソニアの
どちらを先に助けるか択ばなければならなかったり

Gワンとラ・ワンの胸には
ハート(ヘルツ増幅共振送信器)と呼ばれる
プレイヤーのパワーの源が埋め込まれていたりと

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あれ〜?これなんか見たことある。

リアクターか?!
アークリアクターか?!
アイアンマンか?!

と、云ったシーンも用意されています。

MARVELの影響は各国に及んでいるんですね。
その中でもやはり巨額の製作費を投じているだけに
やはりボリウッドは群を抜いているようです。

「ロボット」と云いこの映画と云い
ストーリーは子供向けで十分なほど中身が薄くても
映像で一気に見せてしまう
こういう力は邦画にはないので羨ましいです。

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