2013/3/21

黄色もいいけど緑もステキなの でも白黒つけないレヴィット♪  MOVIE

はい。
本日の映画もまた
ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の
「ハーフ・デイズ」

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原題は「UNCERTAINTY」=不確定、不安定。

です。

この勢いだと
全く予定に入っていなかった
「リンカーン」も
4月19日(金)初日初回3D通常料金
で見てしまうに違いありません。
(注:3D上映はございません。)


 

それは来月解決することにして
まずは本作の紹介ですが、
一昔前には時々見られたいわゆる実験的映画です。
(1998年「スライディング・ドア」とか?)

7月4日、独立記念日。
マンハッタンとブルックリンを結ぶ
ブルックリン・ブリッジの中央に向かう1組の男女

ボビー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と
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何度見ても顔の皮膚がえらく伸びそうなジョセフ・ゴードン=レヴィット。

ケイト(リン・コリンズ)。
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見たことある美女だなあ、と思っていたら火星のプリンセス(ジョン・カーター)でした。

ケイトがコインを投げると同時に
それぞれ背を向けていきなり
マンハッタンとブルックリンへと分かれてダッシュする2人。

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そう!この2人は未来をともに歩まないのです。

緑のシャツに緑の靴紐を身に着けたボビーは一路ブルックリンへ。

黄色のサマードレスと黄色のバッグを身に着けたケイトは
一路マンハッタンを目指します。

そこで繰り広げられる2つのストーリー。

GREENバージョンの未来と

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橋から走ってきたボビーを緑の車で迎えに来る別世界のケイト。

YERROWバージョンの未来。

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橋から走ってきたケイトをイエローキャブで迎えに来る別世界のボビー。

マンハッタンとブルックリンの2ヶ所で
同時に繰り広げられる
2組のボビーとケイトの1日。

それがこの映画の全貌です。

ここから先は数秒単位数分単位でめまぐるしく
2つのバージョンが入り乱れて展開します。

ブルックリンを舞台にしたGREENバージョンでは
ケイトの実家で開かれる家族の集まりに参加する二人の様子を
片や
マンハッタンを舞台にしたYERROWバージョンでは
家族の集まりを欠席した二人が
タクシーで携帯電話拾ったことから起こる出来事を
それぞれ描いています。

期間は7月4日から5日までの一日。

どちらも出会いがしらのキスから始まり

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ジョセフ・ゴードン=レヴィットなのでキスは女の方から求めてきます。

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いつもながら受け受けしいジョセフ・ゴードン=レヴィット。

同じ時間に独立記念日の花火を見て
そのままセックスになだれ込み

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ここは諸事情により画像を割愛します。これは事後画像。

最後は二人手を繋いで橋を渡って終わります。

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で、結局…

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なんだったの?

冒頭から登場しているボビーとケイトが
再び出会うことはありません。

実験過ぎて
何の感想も出てきません。

で、私にどうしろと?

GREENバージョンもWELLOWバージョンも
たいした事件が起こるわけでもありません。
しかし、ちょっと目を離すとあっという間に
どちらのストーリーからも
振り落とされる危険性があるため集中力が必要です。

意外なほど集中力を使う割には
携帯電話を巡って銃を持った中国人に追われる
YERROWバージョンですら
アクションやサスペンスと云う言葉で表すには
なんとも生ぬるく
ちょっとだけ弾けちゃったカップルが
ちょっとだけ痛い目に遭っちゃう程度なので
ここで退屈に感じる方は
「ああ、お金払って見るほどでもなかったかな?」
と、ぐったりされるかもしれません。

パラレル世界が同時進行するストーリー構成や
スピード感ある映像も良かったと思いますが、
詰まるところそれだけで
映画として取り立ててプッシュするところが見つからない
と云うか…。

確かにこれが
外国映画ではなく
主演がジョセフ・ゴードン=レヴィットでもなく
邦画で主演が向井理(←ぎりぎり妥協点がこれだった)
だったとしたら
そりゃあ、私も
「テレビドラマ2時間SPでいいじゃん。これ!」
と思ったかも…。

科白回しが哲学的で観客が上手くついていけないのも
退屈となる要因の一つになっています。

それには理由がありまして
実はこの映画、
2つの世界が同時進行するばかりが異色なわけではありません。
大まかなストーリーだけが決まっているだけで
科白も演技も全て主演2人のアドリブだというのです。

特典映像として収録されている
主演2人によるオーディション風景を見ると
素のジョセフ・ゴードン=レヴィットと
リン・コリンズの会話が
かなり時間を割いて収録されており
なにゆえこのような無味乾燥な台本となってしまったのか
大いに納得させられます。

この主演のお二人
恋愛についていろいろ語っているのですが、
よくもまあこんな小難しい会話ができるものです。
哲学的ですらあります。

頭良すぎるのか?

ああ、この2人の会話じゃ映画もこうなるわな
と、思わず頷いてしまいましたよ。

うん、あの特典映像は見ておいて損はありません。
むしろ見ないと損なような…。

と、云うわけでレンタルDVDでご覧になるのであれば
特典映像まで余すところなく堪能するのがお薦めです。

 




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