2013/1/3

Things Will Never Be The Same  MOVIE

そんな俳優はハリウッドだけでも腐るほどいることは
頭の中では判っていても
どことどう間違えたのか、私にとっては
ジェイソン・ステイサムと云えばリメイク映画。

そんな数ないリメイク作品から今宵択ばせていただいたのは
1969年に公開されたイギリス映画「ミニミニ映画」の
リメイク版

「ミニミニ大作戦(2003)」

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でございます。

ちなみにその後、
オリジナルの1969年版も拝見いたしましたが
主人公の名前と
ターゲットとなるお宝
交通渋滞
そして、
赤、白、青のユニオンジャック色のミニクーパー以外
共通点は殆どございません。

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オリジナルほど活躍していないミニクーパー。

あの車の色だって
「赤と白と青だからユニオンジャックでしょ」って
そこまで云われなきゃ判んないよ〜。
イギリス人って変なところに拘るんですね。

リメイク版のストーリーはと申しますと、

 

舞台はイタリアの一大観光地ヴェニス。

オリジナルも今回のリメイク版も
現代は「The Italian Job.」ですので
イタリアが舞台でなければ何にも始まりません。

とは云うもののオリジナルは
イギリスの威信をかけて
イタリアマフィアとイタリア警察と図体ばかりがでかいイタ車を
超可愛いイギリスの名車ミニクーパーが翻弄する
「VSイタリア」を前面に打ち出したお話だったのですが、
今回はそんなにイタリアを目の敵にしていないので
たぶん、舞台はどこでもよかったんじゃないでしょうか?

ともあれ、
窃盗名人チャーリー・クローカー(マーク・ウォールバーグ)の

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指揮に徹しているため主役の割には殆ど目立たない。むしろいてもいなくてもいい。


呼びかけで集められた
最速ドライバーのハンサム・ロブ(ジェイソン・ステイサム)、

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ひとたび車を走らせると、女の子が群れをなして追ってくる腕を持ってる

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割には他のメンバーも運転が超上手いので全然目立ってないんですけど、ロブ。

天才ハッカーのライル(セス・グリーン)、

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使うPCがコンパクトなら使う人間もコンパクトなライル。コンパクトで目立たない。

時限爆弾装置ならお手のものなレフト・イヤ(モス・デフ)、

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爆破は規模より位置が大事なレフト・イヤ。絵的に目立ってません。

出所したての老金庫破りジョン・ブリジャー(ドナルド・サザーランド)

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登場して早々から死亡フラグをビンビンおっ立てているブリジャー。すぐ消えます。

潜水なら俺の任せろなスティーヴ(エドワード・ノートン)

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窃盗団では活躍の場がないスティーヴ。なのになんか目立ってる。

の6人の「その道のプロフェッショナル」は
50億ドルの金塊を盗み出すことに成功。
しかし、喜びもつかの間、
まさかのスティーヴの裏切りによって
ブリジャーは射殺され、
金塊をまんまと持ち逃げされてしまう。

それから1年、ようやくスティーヴの居所を掴んだクローカーは
ロブ、ライル、レフト・イヤ
そして、ブリジャーの娘で鍵屋を正業とする
ステラ(シャーリーズ・セロン)

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金庫破りのためと云うより主人公の未来のヨメとして用意された美女ステラ。

の協力のもとブリジャーの復讐と金塊の奪還を計画する。

ってところでしょうか。

本筋はだいたいこんなもんです。
勿論、映画ですので
そうやすやすとクローカーの復讐計画は進まず
途中でスティーヴに計画を気づかれてしまうという
(むしろ嬉々として自分たちからバラしてしまうっていうか…)
展開になるのですが、

まあ…ね…

それでも
そこまでしても
悲しいことに始めっからスティーブには勝ち目がないわけです。

だって
だってですよ。

最初の金塊強奪の時点で
スティーヴに割り当てられている役目なんて
「潜水」
ですよ。

他の連中がカッコよく、
コンピューターを使って金庫の位置を特定したり
正確な位置で天井と床を爆破させたり
華麗なテクニックで難攻不落と云われた金庫を破ったり
モーターボートを爆走し警察の追跡を逃れたり
しているのに
スティーヴのやっていることと云えば
爆薬を仕掛けるお手伝いと
金庫から金塊を強奪する際の潜水
ぐらいですよ。

歌舞伎における黒子かっつうの。

白状しますと、私
映画見ていた時点では
スティーヴが何を専門とし
どういう役割で窃盗団に加わっているのか
判っていませんでした。

そのくらいなんか存在感が薄いわけですよ。
エドワード・ノートンのくせに。

頭を使うどころか、力仕事の一つもせず
たまたま運良くクローカーの油断をついて
仲間を出し抜けただけのスティーヴが
金塊を巡って今度は守備に回ったところで
この5人に敵うわけないじゃないですか。

腕力でクローカー一人にさえ勝てないのに
よりによって
5人のうちの一人はジェイソン・ステイサムなんですよ。

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この直後、このゴリラに殴られ

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ステラにも殴られるスティーヴ。でもまあ、この程度で済んでよかったね。


そればかりか頭脳の面でも技術の面でも
人に勝るところがないのにどうしてこの5人に勝てようか。

手下はそれなりにいるけれども
所詮は1対5。

勝てるかぁぁぁぁぁ!!!

それでも、盗み返された金塊を追う立場になってからは
ヘリコプター追跡で思わぬ才能を開花させるスティーヴ。

小物なりに「やるじゃん!」と云うところを見せてくれます。

中でも私が勝手に思っているハリウッド映画の法則
「アクション映画で
悪役側によるヘリコプターでの追跡がある場合
そのヘリコプターは必ず追撃される」

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ここまでやっても墜落しないスティーヴ。やるな。

の法則を見事回避してくれたので
それだけで好感度アップです。

ヘタレすぎて
何気に最後は可愛可哀相になってしまうスティーヴ。

ヘリを堕とさなかっただけでも偉いよ、あんた。

途中まではほんと厭な奴だったんですけどねえ。
エドワード・ノートンだし…(←偏見)。


まあ、最後スティーブがどうなったかは
この映画では不明のままですが…。



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