2012/9/23

Remember kids, the magic is within you.  MOVIE

本日のDVDは
「肉体の森」

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というやっつけ仕事みたいな邦題の映画です。

配給会社の人も2秒くらいでこの邦題考えて
そのまま通っちゃったんでしょうね。

原題は「森の底に」らしいです。



舞台は1865年南フランス。

…と、そこまで場所と時代を指定しているので
もしかするとこれは実在の事件を元にしているのでしょうか?


村から村、森から森を放浪する青年。

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いや、それはいいんだけど、何?このデカ目は?眼窩からこぼれそう。

ある村の教会の前でパンを貪っていたところ
育ちの良さそうな一人の女性ジョゼフィーヌに出会います。

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キレイなんだかそうじゃないんだか判断に困る美女です。

一目でジョセフィーヌを気に入った青年。
それからは昼も夜も彼女の姿を追い続けます。
(今で云うところのストーカー行為)

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彼が木の登るところが意外と名シーン。

ストーカー行為開始早々に
彼女には親が認めた婚約者がいることも判ります。

と云ってもジョセフィーヌは
恋人が語りかける言葉にも上の空で
いつもつまらなそうにしています。

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まあ、この真面目そうな彼氏も実は半ストーカーなんですけど。

やがて、障害者の振りをして
まんまと医師を父に持つ彼女の家に
侵入することに成功する青年。

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あっという間にジョゼフィーヌの父親に取りいる青年。

翌日、父親が往診に出かけたすきをついて
怪しげな催眠術で彼女の意思を奪い
そのまま床に押し倒します。(←婉曲な表現でごめん)

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背中を撫でられるだけで意識を奪われてしまいました。ついでに初体験も。

その後、ジョゼフィーヌは催眠術によるものなのか
自らの意志からなのか判りませんが、
青年の後を追って家を出てしまい

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なぜかジョゼフィーヌはこの衣装と色違いで同じ型のドレスしか持っていません。

2人で行くあてのない旅を続けます。

その後、何度か正気に還り、青年の元から逃亡を図るものの
次第に彼の傍から離れようとはしなくなるジョゼフィーヌ。

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中盤から立場が微妙に入れ替わり、青年は戸惑いを隠せません。

徐々に2人の関係も
「俺の女」から「私の男」へと変わっていきます。

やがてそんな2人の逃亡生活にもピリオドが。

誘拐と暴行罪で警察に逮捕される青年。
裁判の論点はジョゼフィーヌが
本当に催眠術にかかっていたかどうかにあり
ジョゼフィーヌは全て催眠術によるものと自供し
全ての罪を認めた青年は「有罪」となります。

元の生活に戻ったジョゼフィーヌはかねてからの恋人と結婚。
子供も生まれ、名前をティモテと名づけると
父親の死を機に生まれ育った村を去ることに。

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青年そっくりな目をした赤ちゃん。よく見つけてきたなあ。


とにかく、
浮浪青年ティモテ役の
ナウエル・ペレ・ビスカヤー
の印象が強烈です。


これは誰もがそうでしょうが
まず目を惹くのが彼の瞳ですね。
「催眠術」を扱って女性を虜にするこの役にうってつけです。

あと、手入れしてるのかしてないもか判らないつながり眉毛も
こういってはなんですが、魅力の一つとなっています。

つながり眉毛なんて日本では
両津勘吉以外は市民権を得てないと云うのに
う〜ん、世界って広い。

これらがあんな小顔にここまで程よく収まると
こうなるんですね。

ジョゼフィーヌが、一緒に旅を始めてから
何度となく逃げ出してはまた戻るという奇妙な行動を繰り返すのも
判る気がします。

また、ジョゼフィーヌの婚約者の顔立ちが
もっさり好青年風と対照的で上手いんですよね。
(この婚約者、他の男の子供を受け入れて
ジョゼフィーヌと結婚するのでもっと奇妙。)

ただ、こんな少年ぽい顔立ちなのに
この映画では浮浪者役なので歯と爪が驚くほど汚いのです。

そして、脱ぐと、
少年ぽい華奢な体型なのに
これまたそれなりのところにそれなりの体毛が…。

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流石おフランス…。あ、違うアルゼンチン出身だわ。

そのアンバランスさがまた好かったりします。

日本で見れる出演映画はこの映画ぐらいのようで
検索してもほとんど何もひっかかりません。

他の映画も見てみたくなる俳優さんだけに惜しいです。

ちなみにモディリアーニの描く絵のようなのっぺりとした
ジョゼフィーヌ役のイジルド・ル・ベスコさんは
この映画の監督ブノワ・ジャコ作品の常連さんのようです。

いや、こっちはどうでもいいんですけどね。
 
イジルド・ル・ベスコさんと並ぶと 
ナウエル・ペレ・ビスカヤー君の方が
押し倒される方に見えちゃいますからね。

そう考えると、後半の展開も納得です。

 
  

 


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タグ: 肉体の森



2014/2/28  10:16

投稿者:あゆか

支配人様

こんな拙いブログにコメントありがとうございます。
本記事を久しぶりに読み直してあまりの内容のなさに今更ながら赤面しております。

少しでも参考になりましたらとても嬉しいです!

2014/2/26  0:12

投稿者:支配人

WOWOWで観ました。
なかなかレビューが見つからなかったのですが、ようやく参考になるレビューに出会えました。
ありがとうございます。

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