2012/5/31

認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを。  MOVIE

本日の映画は
個人的には
このシリーズをまともに見るのは実はこれが始めて
という秘蔵の1本

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「007/カジノ・ロワイヤル」です。



…いや、さすがにこれは嘘です。

なんかだいぶ前に
作中でボンドカーが誇らしげに紹介されたのはいいけど
結局、本編では一度も活躍することなく
お時間もなくなったところで
ボンドカーの本領発揮は次回作に持ち越し!
みたいな007シリーズを見た記憶がうっすらとあります。

う〜ん、なんだったんだ、あれ。

あの時ボンド役を演じていたのが
たしかピアース・ブロスナンだったような気がするので
おそらくは「007 ゴールデンアイ」じゃなかったかと思います。

と、若干記憶が怪しくなってきましたが
それ以来の007シリーズ視聴です。

007シリーズというと
はるか昔、土曜の午後1時とか2時ぐらい
半ドンで学校から帰ってくる頃に
お茶の間でこのシリーズの吹替え版が
しょっちゅう放映されていたのを
角の米屋のプラッシーが醸し出すほのかに甘い香り
と共に思い出されますが、
ありたいていに云えば
その頃は映画という名がつくものは殆ど見ていなかったため
当然のことながらこのシリーズも見たことがありませんでした。

それが何ゆえ今になって
DVDを手に取ったかと申しますと

2006年以降の007シリーズと云えば
本ブログが推奨している
世界二大脱ぎ男優の一人、ダニエル・クレイグ氏の代表作!

これを見過ごすわけにはいかないじゃないですか。

007シリーズなのでじっと待っていれば
遠からずのうちにCSのどこかの映画専門チャンネルで
放送されるに決まっているのですが、
放送されるのがどうにも待ちきれず
とうとうGEOの準新作・旧作50円で借りてきました。

で、早々に感想。

「OPが超(ダサ)カッコいい!!」

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訳詩がわざわざ字幕スーパーされているのがなんともまた…。

おかげで歌詞全部メモっちゃいましたよ。
 
 

それでは、文章にして読んでいただきましょう。
「007 カジノ・ロワイヤルオープニングテーマ曲」

「人の命を奪って お前は何を得る?
おれが死んで先はどうなる?
嵐が吹き荒れる時 お前は おれのそばに?
おれがあざむいてきた非情な眼にどう映る?
おれは見た 高い空から天使が落ちるのを
だが お前は神の息がかかってる者じゃない
次は お前の番さ!
銃を身に付けろ 助けは どこからも来ない
奴らはお前を裏切りお前の後釜を据える
報酬を手にしても 幸せはやって来ない
奴らに狙われた時 死ぬ覚悟はできてるか?
おれの体を流れる 冷たい血
おれの名は分かるはず
この世界に足を入れたら 後には戻れない
夜のとばりが 静かに降りて
たとえ勝ったと思っても 何も変わらない
火花を散らしてる おれたちの このゲーム
切れ味の鋭い このダイヤモンドの威力
お前に勝ち目はない 力の限りを尽くしても
終わりは そこに来ている!
銃を身に付けろ 助けは どこからも来ない
奴らはお前を裏切りお前の後釜を据える
報酬を手にしても 幸せはやって来ない
奴らに狙われた時 死ぬ覚悟はできてるか?
おれの体を流れる 冷たい血
おれの名は分かるはず
おれの名は分かるはず
おれの名は分かるはず
おれの名は分かるはず
おれの名は分かるはず」



…どこの国のアニメ主題歌だ!!
1970年代の「ルパン三世」の挿入歌(歌:チャーリー・コーセイ)
にありそうな歌詞です。

これが007クオリティ?!

PVに到ってはダニエル・クレイグが霞んで見える程
超絶カッコいいので



こちらもどうぞ。

さて、このOPクレジットだけで
わたくし大変満足してしまいましたが、
本編はまだ140分程残っております。

その140分でジャームズ・クレイグ・ボンド氏が
何をしていると云いますと



脱いでいます


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なぜか上半身裸でデスクワークに勤しむボンド氏。


あ、いや、これはいつものこと。

いつものことですね。はいはい。


脱いでいる以外でのボンド氏の動向を
ざっくりまとめて映画の粗筋とするならば

自称、「女は人妻専門」の
MI6の新米ダブルオー諜報員ボンド氏が
ギャンブルの腕だけを買われて危ないカジノに潜入。
その任務を通して知り合った
独身女性ヴェスパー(彼氏持ち)に惚れてしまい
テキサス・ホールデムでの大勝負に挑んだ後は
『ま、何も危険な諜報員でなくても、他にも仕事はあるか。』
と、早々にMI6に退職願を出し
明光風靡な観光地ヴェニスで
ヴェスパーとメイクラブに勤しむのであった。


というお話。

例えるなら
熟女好きを売りにしている若手芸人が
調子に乗って合コンしまくった上に
十ん歳下のアイドルの卵とホテルから出てくるところを
フライデー(死語)されちゃって
「以後は仕事だけに精進します。」
という釈明会見をせざる終えなくなったような
そういうお話です。

映画は第21作目かもしれませんが、
原作では長編第1作目
ダニエル・クレイグ氏のとっても第1作目にあたるので
ここでのジェームズ・ボンド氏は
00ナンバーに昇格したての若造ということになります。

ですから、なんだかもう失敗続き。

手始めに爆弾魔を追跡させたら
アフリカ大使館内で犯人を射殺、
ついでに大使館を爆破してしまいます。

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しかも、時代が時代だけにその模様をネットで世界中に配信されてしまいます。

本人は意外とケロっとしていますが
直属の上司Mにとっては非常に頭の痛いことです。

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いや、本当に…。

なにしろ、
「金髪碧眼の新人君が配属された」
と、ワクワクしていたら
額やら眉間やら目尻やらに皺が深く刻まれすぎて
若いんだか年くってんだか判んないようなのが
いきなりやってきて
そいつの面倒を一切合切押し付けられた上に
その判んないようなのが
勝手にMの部屋に忍び込んで彼女のパソコンをいじっていたり

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おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの…てか?

勝手にMのIDとパスワードを使って
よからぬサイトにアクセスしていたのが発覚するのです。

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その報告のため自宅で旦那とご就寝中に起こされるM。
家庭に仕事を持ち込ませるなって云ったでしょ!


それを若さゆえのなんとやらと
この程度↓で赦してくださる観音様のようなM。

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「厚かましい」どころではすまないような…。

でも、おイタが過ぎるぞ、ジェームズ。


そんなMの心情を知ってか知らずか
「よからぬサイトから事件の手がかりを得た」
と自信満々で報告してきたので
そんな彼を信頼して追跡調査を任せてみたら、

あれよあれよと云う間にターゲットの嫁に手を出すわ

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ボンド氏にして見ればこちらがメインのお仕事かもしれんが。

そのせいでターゲットも嫁も組織に殺されるわ

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ボンド氏なので女にだけでなく詰めも甘い。

追跡中のマイアミ空港では
スカイフリートS570型爆破未遂を間一髪で阻止した
(間一髪なので007だけ無事で空港の被害は大きい)のに
誤認逮捕されるわで

さぞかしMさんも心の中で
「んもう!何なのこの子?!
いっつも口先ばっかし!!
だいたい、人妻好きとか公言しながら、
この私には指一本手を出さないなんて
一体全体どういうことよ!!
そんなのありえない!!!」

とか毒づいているに違いありません。

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そりゃ、イヤミの一つも云いたくなりますよね。

そんなあまりに体たらくな007を見かねて
得意分野ならそう失敗することもなかろうと
モンテネグロのカジノに派遣したところ
(MI6が用意した)大金をすった上に
やすやすと敵方に毒を盛られちゃいました。

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ぐうの音も出ないとは正にこのこと。

こういうときだけ本部に助けを求めるところは
ちゃっかりしているというか
まだまだ甘えん坊というか

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蘇生機の回線がなぜか外れていたので死に掛けました。アホかぁ!!

それでいて
助かっても連絡の一つもよこさないとは
どういうことよ!
あたしゃ、あんたのお母さんか!!
と、Mの心労は当分続くようです。


ともあれ、生命においてもギャンブルにおいても
なんとか起死回生し、
お得意のカード捌きで敵をけちょんけちょんに負かした上
大金もGETしたボンド氏。

しかし、安心するのはまだ早いようで
お尻に火がついて焦りまくっている敵の手に
まんまと堕ちてしまい

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さあ、ここからが

どえらい拷問を受けてしまいました。

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ショー・タイムですよ。

しかし、そこはそれ
「SMショーもこれからが本番ですよ。皆様カメラのご用意を。」
というところでとんだ邪魔(…。)が入り
どうにかこうにか無事に救出される007

と思ったら
今度は旅先からいきなり退職願を提出してきました。

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こういう大事なことをネットで報告する部下ってどうなんでしょう?

まあ、それは良いとして
カジノで巻き上げたお金を一向にMI6の口座に
振り込んでこないのはいったいどういうことでしょう。

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業を煮やすとは正にこのこと。

自分の仕事に最後まで責任を持たない
こういう部下を持つと上司は大変ですね。

ゆとりか!ゆとり世代か!

振り込みがなかったことで
自分が愛するヴェスパーに裏切られていたことを
ようやくにして悟るボンド氏。

そんな失恋でしょぼくれているボンド氏に
事の真相を話し

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今回失敗しかしていないボンド氏。

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そんな彼をいたわるM。

最後まで部下の心のケアを怠らないMは
この上ない理想の上司を云えましょう。


そんなわけでして
この映画のみどころは
「ダニエル・クレイグ氏の裸体」と云いたいところですが、
とりあえずは
「理想の上司、M」です。


そもそも、ここのブログでは
ヴィゴ・モーテンセン氏とともに
世界二大脱ぎ男優と称されている
ダニエル・クレイグ氏ですが、
この二人の違いは私にとっては明確でして
前者は、服着ているのが勿体無い脱ぎ男優、
後者は、服脱いでいるのが勿体無い脱ぎ男優
に分かれます。

だって見てください。
正装したときのダニエル・クレイグを。

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タキシードならなおのこと良し。

本人が脱ぎたがるのは仕方ないとしても
あの拷問のとき
あの時、ボンド氏を全裸にする必要があったでしょうか?
攻めるのは下半身オンリーです。
それをわざわざ上半身から手にかけるなんて

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男の服を脱がせる男の気持ちってどうなんでしょう?

そんなにまでして見たい見せたいのか。


ああ、やっぱ、あんた、世界二大脱ぎ男優だよ。

 
 
 
 



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2012/6/11  9:47

投稿者:あゆか

せー吉様

冒頭の大使館潜入までのアクションは本当に素晴らしかったです!

ところで、
以前、「ルパン三世」TVSPでを見たときも思ったのですが、
これまでスパイものやアクションものに出てきた
通信機・発信機・検索機といったアイテムが
普通の家電メーカーが発売しているような携帯電話1機で
全て賄われるようになり、
子供心にスパイ道具やボンドカーにワクワクしていたあの感じが
薄れていくようでちょっと淋しい気持ちがいたします。




2012/6/9  2:47

投稿者:せー吉

熱心なボンドファンじゃないけど、ボンドの始まりストーリーもアクション作品としても結構好きな作品です!

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