2012/5/26

チームでなくともドラえもん1体あれば事足りるような気がする…  MOVIE

来るべき8月17日の公開に向かうべくして
ようやく関連作品を全て見終わりました。

公開順序とはたがえども
アイアンマン」に始まり
アイアンマン2」をDVDで
そして個人的には初3D鑑賞となる「マイティ・ソー」を経て
CSにて「インクレディブル・ハルク」を鑑賞した上で
TSUTAYA 準新作・旧作100円レンタルのおかげで
なんとか「アベンジャーズ」公開前に
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」

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元祖アメリカ七三ヒーロー。しかし今年の流行は八二だ!

にたどり着くことができました。

並べてみるとそんなたいした道のりでもありませんが
「やっと」という思いがいたします。

しかも、この万感の思いを誰かに伝えたくても
世代的(*)なものか、
相変わらず廻りに語れる相手が一人もおらず
これを書いている今では
コンプリート鑑賞直後の有頂天ぶりが
すっかり冷め切っているのがなんともはや。

しかも8月17日公開の後も
「アイアンマン3」やら「マイティソー2」やら
「キャプテン・アメリカ2」
そして「アベンジャーズ2」が控えておるというではありませんか。

なんという大プロジェクト。
どんだけ稼ぐつもりか、マーベル社。
…いや、違う、陰で操っているのはディズニーか。

それにしても
同じ出版社で誕生したヒーローどもとは云え
ガンマ線浴びてモンスター化した二重人格者と
自社製作のパワードスーツで戦う元兵器工場社長と
宇宙の彼方からトンカチと共に落ちてきた俺様神様と
コールドスリープから目覚めた前大戦の英雄が
共にチームを組んでアメリカ世界のために戦うなんて発想
良くもまあ思いつくものです。

それだけではなく
 


シリーズ化にあたって
見た目もアクションも派手で
食いつきの良い「アイアンマン」を最初に
その後「インクレディブル・ハルク」
「アイアンマン2」を打ち出し
シリーズ化というコンセプトが
世界中に浸透したところで
比較的なじみの薄い北欧神話を題材にした「マイティ・ソー」を
そして、最後に
アメリカの超・真面目ヒーロー(要するに面白みの少ない)
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」
を持ってくるあたり
製作者サイドの賢さに舌を巻きます。

歴史順に「キャプテン・アメリカ」から公開されていれば
ここまでこのシリーズに惹きつけられたかどうか…。

とにかく、ザ・ファースト・アベンジャーとは名ばかりで
最後に満を持した感じで登場した最後のアベンジャーは
「剛健質実」「品行方正」を絵に描いたようなヒーロー。

ヘアースタイルからして己が性格と信条からの七三分けです。

愛する女性やご家来衆がいても
実は気を許せる友人が殆どいない他のヒーローと比べると

気のおけない親友がいて

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親友がいるというだけで好感度高。

女性に対しても相手の意思を尊重し、対等に接し

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彼女いない歴=年齢でも女心を掴む手立ては取得積み。

一個部隊を率いることとなっても驕り高ぶることもありません。

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ただし107部隊の面々が強すぎていまひとつキャプテンの偉大さが伝わりません。

そして、士気向上のためのプロパガンダキャラクターとして
使われようとも一切手を抜きません。
「全身全霊」で職務を果たします。
クソがつくほど真面目です。

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いかにもアメリカならではな無駄遣い。それでもキャプテンの心は折れない。

ここまで四角四面ですと、
面白みがないちゃあ確かにありません。

だが、それがいいのです。
そんなキャプテンの活躍を拝見しているうちに
こちらもなんだか107部隊同様
「一生、ついていくよ、キャプテン!!」
と、意気高揚してくるのです。

友情には義理堅く部下の面倒見もよく
なのに女性には晩生という女心をくすぐる面もさながら
「キャプテン・アメリカ」というかなりダサめなネーミングと
あのこっぱずかしい星条旗スーツを受け入れる懐のでかさ。
正に数多あるヒーローのなかでも
キャプテンはヒーローの鑑のような人物です。

こんな彼だからこそ、有象無象のアベンジャーズを
まとめることができるのですね。判ります。

婿に貰うならキャプテンです。
もし万が一亡くなっても遺族年金が大きいのも魅力です。

しかし、それにしては
戦場にてこの衣装というのは
「いくらなんでもふざけすぎてやしないか」と
思われるかもしれません。

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敵も二度見するレベル。

しかし、心優しいキャプテンですもの、
ショーのツアーのために
わざわざ衣装デザインを考えてくれた軍の人に気を遣って、
オリジナルデザインをなるべくそのまま残したに違いありません。

決して戦場で一人目立ちたいが為などではありません。

これはキャプテンの愛です。
愛と書いて「アガペー」です。


ただ、こんな衣装のためでしょうか
キャプテン・アメリカの敵は、
母国にとっての正規の敵であるナチスではなく
見た目からして尋常ではない
自称レッド・スカルことヨハン・シュミットが率いる
ヒドラとか云ういかにもあれな組織となっております。

「バケモンには超人を。」
という安易な発想からかもしれませんが
そこはそれ
「スーパーソルジャー計画」が頓挫するや
唯一のスーパーソルジャーであるキャプテンを
こともあろうかないがしろにし
よりによって軍のマスコットキャラクターに
してしまうようなアメリカ軍ですもの
おそらく「適材適所」の意味を取り違えているのでしょう。

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敵の御大将レッド・スカル様。
いくら超人血清の副作用とはいえ同じ血清で男があがったスティーブと比べて
これはあんまりよ。こりゃ、世界の一つでも征服したくなるわ。



さて、舞台が第2次世界大戦とあって
他のアベンジャーズと比べ
やや迫力に欠け地味な戦闘シーンの多い
(なにしろ武器が矛ではなく盾ですから。
あれ?盾って?…武器ですらないのでは?)
本作の見どころと云えば
やはりあれでしょう。
キャプテン・アメリカの中の人
スティーブの肉体の変化でしょう。

特典映像の副音声によると
このテッカテカに磨き上げた作り物めいた筋肉質の身体の方が

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10秒間に50回くらい腕立て伏せをして鍛えた肉体。

本物

何の手も加えられていなさそうな色白で華奢なほうが

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CGで縮めた肉体。

特殊効果なんだそうです。

技術の進歩って凄いですね。

そんなキャプテン・アメリカを
演じているクリス・エヴァンス氏、
実際はどういう肉体をしてるか気になって
画像検索で見つけた素の姿はこんな感じです。

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やややっ!意外と体毛が…。


…あれ?

つい最近、同じように右上腕に堂々と
「氏」という漢字のタトゥーを入れた男性を見たような…。


ああっ、この人あれか。
エクスタシー」の人か。
「氏」というタトゥーを入れてウジウジ思い悩んでいたあの彼か。

むっちり筋肉…ではなく
ふんわり七三のせいで画像検索するまで全く気がつきませんでした。


あれ?なんか軽くショック。



大阪市職員入墨有無問題に拘る橋下徹大阪市長の気持ちが
ほんの少し判ったような気がします。







(*)なぜなら「アベンジャーズ」といえば
「おしゃれ(秘)探偵」を思い浮かべる世代だから


…嘘だけど。
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