2012/4/28

人のやれることやっていたんじゃいつまでたっても仕事がこない。  MOVIE

本日は
ドキュメンタリー映画の棚にひっそりと佇んでいた
「狂々スタント狂想曲」
という映画を借りてきました。

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この作品は栄誉あるゆうばり国際ファンタスティック映画祭
出品作品ということで



…まあ
それだけで
ハードルが低くなりますよね。


借りてきた以上は見ないわけには参りません。
ドキュメンタリーということで
地雷を踏むこともないでしょうし
気を取り直して再生ボタンON。

この映画はタイトルでも判るように
海外のスタントマンと比べ
扱いがかなり酷い日本のスタントマンのなかから
(下図参照のこと)
若いながらも確固とした意志を持って
日夜スタントに励む4人の男女に焦点を当てて
現在のスタントマン事情を赤裸々に描いた作品です。

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恐るべき日米格差の実態が明らかに!!


まず1人目は

車轢かれを専門とする若干20歳のスタントマン
佐藤元。

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小中学校で行われる交通安全教室での
事故再現のスタントで活躍しています。

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車体の下にいるなんか黒いごみ袋みたいのが佐藤君。


2人目は

伝説のスタントマンだった父親をの事故で亡くしている
スタントウーマン、藤澤志保。

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女性の数が全体の1割しかない
スタントマンの世界で頑張っている女の子です。


3人目と4人目は

双子のスタントマン黒田兄弟。

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自作のスタント映像で賞も獲っている実力派の2人。
双子だからなのか、科白がちょいちょいハモります。


普段は映画やドラマの裏に隠れ
決して表立つことのない
我々にとっては知られざるスタントの世界が
この映画を通して見えてくる


…はずなんですが



彼らを取材するうちに話は
本当に我々の知られざる世界に
どんどん踏み込んでいくではありませんか。

交通安全教室での事故再現パフォーマンスのため
車が来たと同時に車の前に飛び出し
轢かれるという独自に生み出したトレーニング法を
実際の車道で行い、日々の訓練を怠らない佐藤君。

車道には腐るほど車が走っているのですから
稽古の相手には事足りません。

大変危険を伴うトレーニング法ですが
万一のことがあっても
大丈夫。

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自分から車に撥ねられに赴く佐藤君

毎回、車の持ち主とは示談で済むそうです。

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どうやら無事のようです。

良かったですね。
怪我もなかったようですし。


…ってあれぇ?

一方、紅一点の志保ちゃんですが
スタント業界を激震させるほどのスタントを取得。

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それがこのアニメ映像。

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自作のアニメ映像を「スタント」と云い切る志保ちゃん。

そんな彼女の夢は

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もちろん○の中に入るカタカナは「ブ」。

だそうです。
これは大きく出ましたね。
世界のジブリですか。

でも、人間、夢があるって素晴らしいことです。
頑張れ、志保ちゃん!!

…ってあれぇ?


さて、双子のスタントマン黒田兄弟も
負けじとローカルヒーロー作りなど地元メディアに進出中。

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嬉しそうに映画スタッフに切り抜きを見せる双子。

スタントマンという仕事について

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信念を持って仕事をしているようです。

という独特の「仕事の流儀」をもつ彼らにとって
崇拝してやまないスタントの大先輩といえば
この方々。
そう、それは

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もちろん○の中に入るカタカナは「カ」。

だそうです。

なるほど、あのハモリ方は普通の人ではできませんものね。


…ってあれぇ?


という、スタントマンの知られざる実態を描いた本作品ですが
恐るべきことにこの映画の主役は彼らではありません。

この映画でもっとも輝いているその人は

玉井雅利監督その人でした。

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「僕が…監督の…玉井…雅利です。」

その容姿並びに言動たるや
典型的ナルシスト。
頭のてっぺんからつま先までナルシスト。
声の出し方も高すぎず低からず
話すときにはフレーズごとに一旦ためてから話します。

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「僕は…ビジュアル系なんで…」な玉井監督。

因みにこの映画のテーマは
「スタントマンのギャラを上げて欲しい。それぐらいですね〜。」
だそうなので
見た目ほどの唯我独尊な方ではないようです。

特典映像の「交通安全スタント」は
全国の小中学校で上映されてもおかしくない出来ですので
私のように間違ってこの映画を借りてこられた方は
「特典映像なんて…。」
と思わずお子様とご一緒にご覧になってはいかがでしょうか。


(おまけ)
次回作の予告編でこんなことを云われている監督。
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プロフィール見たら私と誕生日並びに血液型おんなじだよ、玉井監督。

次回作は「ホラー」だそうです。
その理由たるや
「『ビジュアル系』が最期に行き着く所は……
『恐怖の演出』なので……。」

素敵過ぎるぞ、玉井監督!!!

 
 
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2012/5/4  9:22

投稿者:あゆか

せー吉さま
いつかは「ここのレビュー読んで(←ここが重要)この映画が見たくなりました!」と云うコメントを頂くことを目標(というか大それた夢)としてきましたが、私にはその裁量がないようです(ToT)
残念ながらレビューに向いていないのでしょう(^^;)トホホホホ

2012/5/4  2:27

投稿者:せー吉

ランナーセダン=3当たり屋の教材ビデオか汗

気にはなってたけど、見なくて済みそうです^o^

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