2012/1/31
サラリーマンは、気楽な稼業ときたモンダ MOVIE
2012年1月最後に見た映画はこの映画。

「今日からヒットマン」です。
我ながら何なんでしょうね、このチョイスは…。
まずは
wikipediaに載っていた原作マンガの方の粗筋です。
平凡なサラリーマン稲葉十吉は、飲酒運転で人をはねてしまう。だが、はねたのは「二丁」のコードネームを持つ凄腕ヒットマンが射殺した死体だった。敵を倒したものの、瀕死の重傷を負った二丁は、犯罪組織『コンビニ』に「ターゲットが死なず、二丁の女が助からなかったら、稲葉十吉とその家族を皆殺しに。ターゲットが死に、女が助かったら、二丁の全財産を稲葉十吉に渡す」と、依頼して十吉に後を託し、間もなく死亡する。このため、稲葉十吉は、何が何でもターゲットを殺し、女を救出しなければならない破目になるが…。
映画も大体この通りです。
原作が原作だけにみんなが注目しているのはおそらくこの子。

本作のヒロインちなつちゃん。
初代二丁の恋人でもあり仕事上でもパートナー。
ピチTにショートパンツといういでたちからも
お判りのように本作のお色気担当です。
敵方に捕まっては
いたぶられたり
吊るされたり

長渕キック(*)を浴びせられたり
感電させられたり

するのですが
その拷問シーンはやはり映倫的によろしくないのか
全て事前シーン、事後シーンのみ。
お客様の想像にお任せします状態。
しかも、登場シーンのときは
それまで何をされていたか判りませんが
絵的には乳もまれる程度の扱い。
また、元「二丁」のマネージャーに拉致されてからも
散々いたぶられているのに
どうやら貞操だけはご無事のようです。
かように、ヒロインの露出度は高かったり
主人公が新婚1年めのアツアツカップルであったり
それなりに期待を持たせる要素が
各所に散りばめられているのにも関わらず
殊、エロに関しましては
直接的なシーンが描かれていないため
いたるところで脳内補完せねばならず
この映画の主要ターゲットとなる男性皆々様は
さぞかし、いらんモヤモヤがたまったことと思われます。
じゃあ、何が楽しゅうてこの映画撮っているの?
原作は週刊漫画ゴラクに連載中ですからね
エロがないわけないですよ。
というわけで
この映画唯一のラブシーンがこれです。

!!
(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
しかもたっぷり濃厚な男同士のキスシーンです。

こんなふうにベロチューを交わしているお二人ですが
普段は、

ただの食い意地の張った意地汚い兄ちゃんたちにすぎません。

でも、その実体たるや、乳吸う仲ですよ。
…何なの?この人たち(と映画関係者)。
え?
R−12の理由はこれ?!
誰得?!
誰サービス?!
少なくともこんなシーンを期待して
この映画見ている観客は皆無なんじゃ…。
(ただし、この二人は原作にも出ているそうです。)
あとは
武田真治さんが自らの股間を握って
もだえているシーンとかがあります。

こうなるような理由どっかにあったっけ?
蹴られたのかな?
と思って巻き戻したけどそんなシーンないし…。
監督の趣味か?
(もしかして股間に隠したマグナム=拳銃を握ってるのかしら?)
…ついでに脱ぎ要員も武田真治さんでした。
(ま、ただの着替えですが)
ちなつって嬢ちゃんは乳すら見せてくれません。
…どうなっているのだ、ニッポン!
まあ、私的には
丸メガネ役の津田寛治さんと

ハゲ坊主役の佐藤二朗さんを

堪能することができたので
しっかり元だけは取らせていただきました。
(*)
説明しよう!
長渕キックとは、数々の罵声を浴びせながら、
ひたすら相手を蹴りまくり、
その拍子に自分もよろけて倒れこむ足技のことである。
2

「今日からヒットマン」です。
我ながら何なんでしょうね、このチョイスは…。
まずは
wikipediaに載っていた原作マンガの方の粗筋です。
平凡なサラリーマン稲葉十吉は、飲酒運転で人をはねてしまう。だが、はねたのは「二丁」のコードネームを持つ凄腕ヒットマンが射殺した死体だった。敵を倒したものの、瀕死の重傷を負った二丁は、犯罪組織『コンビニ』に「ターゲットが死なず、二丁の女が助からなかったら、稲葉十吉とその家族を皆殺しに。ターゲットが死に、女が助かったら、二丁の全財産を稲葉十吉に渡す」と、依頼して十吉に後を託し、間もなく死亡する。このため、稲葉十吉は、何が何でもターゲットを殺し、女を救出しなければならない破目になるが…。
映画も大体この通りです。
原作が原作だけにみんなが注目しているのはおそらくこの子。

本作のヒロインちなつちゃん。
初代二丁の恋人でもあり仕事上でもパートナー。
ピチTにショートパンツといういでたちからも
お判りのように本作のお色気担当です。
敵方に捕まっては
いたぶられたり
吊るされたり

長渕キック(*)を浴びせられたり
感電させられたり

するのですが
その拷問シーンはやはり映倫的によろしくないのか
全て事前シーン、事後シーンのみ。
お客様の想像にお任せします状態。
しかも、登場シーンのときは
それまで何をされていたか判りませんが
絵的には乳もまれる程度の扱い。
また、元「二丁」のマネージャーに拉致されてからも
散々いたぶられているのに
どうやら貞操だけはご無事のようです。
かように、ヒロインの露出度は高かったり
主人公が新婚1年めのアツアツカップルであったり
それなりに期待を持たせる要素が
各所に散りばめられているのにも関わらず
殊、エロに関しましては
直接的なシーンが描かれていないため
いたるところで脳内補完せねばならず
この映画の主要ターゲットとなる男性皆々様は
さぞかし、いらんモヤモヤがたまったことと思われます。
じゃあ、何が楽しゅうてこの映画撮っているの?
原作は週刊漫画ゴラクに連載中ですからね
エロがないわけないですよ。
というわけで
この映画唯一のラブシーンがこれです。

!!
(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
しかもたっぷり濃厚な男同士のキスシーンです。

こんなふうにベロチューを交わしているお二人ですが
普段は、

ただの食い意地の張った意地汚い兄ちゃんたちにすぎません。

でも、その実体たるや、乳吸う仲ですよ。
…何なの?この人たち(と映画関係者)。
え?
R−12の理由はこれ?!
誰得?!
誰サービス?!
少なくともこんなシーンを期待して
この映画見ている観客は皆無なんじゃ…。
(ただし、この二人は原作にも出ているそうです。)
あとは
武田真治さんが自らの股間を握って
もだえているシーンとかがあります。

こうなるような理由どっかにあったっけ?
蹴られたのかな?
と思って巻き戻したけどそんなシーンないし…。
監督の趣味か?
(もしかして股間に隠したマグナム=拳銃を握ってるのかしら?)
…ついでに脱ぎ要員も武田真治さんでした。
(ま、ただの着替えですが)
ちなつって嬢ちゃんは乳すら見せてくれません。
…どうなっているのだ、ニッポン!
まあ、私的には
丸メガネ役の津田寛治さんと

ハゲ坊主役の佐藤二朗さんを

堪能することができたので
しっかり元だけは取らせていただきました。
(*)
説明しよう!
長渕キックとは、数々の罵声を浴びせながら、
ひたすら相手を蹴りまくり、
その拍子に自分もよろけて倒れこむ足技のことである。

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