2012/1/26

歯ブラシの共用は…う〜ん、無理!  MOVIE

本日見た映画は
TSUTAYAオンラインから検索すると
「ここからは成人向け作品のページです。
18歳未満の方のアクセスは堅く禁じております。
閲覧はご遠慮ください。」
と、警告してくる
アダルト認証ページに飛んでしまって
とんでもなくいたたまれない思いをしてしまう
韓国映画「ハッピーエンド」です。

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結論から云いますと
ラブシーンに凄く力を入れているのは判りますが
主演のチョン・ドヨンさんが余りに貧にゅ…なので
見ていても全然エロくない18禁映画でした。
 
念のため
このブログも「続きを見る」からは
ほんの一部18禁仕様となっております。

ご注意ください。



 

今回の粗筋も引用です。

6年間勤めた銀行をリストラされたソ・ミンギ(チェ・ミンシク)は、英語学院を経営する妻チェ・ボラ(チョン・ドヨン)の稼ぎが良いのをいいことに再就職もせず久し振りの閑静な時間を送っていた。
忙しい妻の代わりに5ヶ月になる娘ソヨンの面倒をみながら、古本屋で小説を読んだり、料理の本を見ながら食事を作ったり、家庭ゴミの分別回収の要領も習得していくミンギ。
一方ボラは、大学時代の恋人で軍入隊を理由に別れたキム・イルボム(チュ・ジンモ)に偶然再会し、夫に隠れて彼と常習的な情事を繰り返していた。
ミンギは妻の不倫に気づき、ほどなく彼らの密会場所を探り出す。互いに違うハッピーエンディングを夢見る彼らの愛情、執着、殺意の三角関係は、予想もつかないエンディングに向かい駆け上がる。




本編をざっと見ただけでしたので
この粗筋を読むまで
ミンギが6年間勤めた銀行をリストラされたことや
イルボムとボラが大学時代の恋人で軍入隊が理由で別れたこと
気がついてませんでした。

そうですか…そんな過去が。

突き詰めて突き詰めて更に突き詰めて
この映画を一言で表すと
よくある不倫もの(旦那と本妻と二号さん)を
男女置き換えただけのドラマです。

タイトルの出方も
サスペンスちっくに仕上がっております。

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ハッピーエンドに終わる気に全然なれません。


そんなドロドロ愛憎劇「ハッピーエンド」の肝は

やはり
おケツ丸出しのチュ・ジンモ

…ではなく
今回とってもとっても影と幸が薄いチェ・ミンシク様です。

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韓国俳優の本気。いや、これはこれで…。


例えばそれは

妻がいるのに恋愛小説を読んで涙ぐむチェ・ミンシク。

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妻がいるのに赤ちゃんのミルクを作るチェ・ミンシク。

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妻がいるのにお昼をマクドナルドで済ませるチェ・ミンシク。

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妻がいるのに17アイスをひとりほおばるチェ・ミンシク。

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妻がいるのに同じマンションに住むよその奥さんと
仲良く夕飯の買出しにいくチェ・ミンシク。

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妻がいるのに牛乳パックを分別するチェ・ミンシク。

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妻がいるから耐えて耐えて耐え忍ぶチェ・ミンシク。

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うん、うん。
いい旦那じゃないですか。





……ってこんなのチェ・ミンシクじゃない!

みんなが思ってるチェ・ミンシクってこんなん違(ちゃ)う!
こうや!!!!

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「悪魔を見た」より(注:そんなことはない。)

と、思っていましたが、
映画が終わってみると
やっぱりいつもチェ・ミンシクでした。

腐ってもチェ・ミンシクはチェ・ミンシクでした。

良かった良かった。

それにしても浮気相手のところから夫の元に戻った途端、
いとうあさこになってしまう奥さん。

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浮気相手仕様。このシャツはチェック柄の好きな彼のため買いました。

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夫仕様。もちろんスッピンです。

変わり身、すげ!
(上の画像だと判りにくいですが)
本当に同じ人か?

この奥さん、その実体はいとうあさこなのに
浮気相手のイルボム(その実体はチュ・ジンモ)が
ちょっとでも自分の意に添わないことをしようものなら
「あなた何考えてるの。」
「あなた変だわ。」
「あなたどうかしてるわ。」
と、怒り狂うのです。
どう考えても
どうかしてるのは奥さんのほうでしょうが!!

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彼女用の歯ブラシを買い置きしただけで叱られるイルボムさん。

しかも、情事の最中に口をついて出た言葉が
「あなたの体が好き」ですよ。
「も」じゃない「が」です。
これが男女逆で
男から女に同じ科白を云っていたら
「何なの?!身体目当てなの??」
と、大顰蹙を買うところですよ。

何なの、この女(ひと)?

英語教室の学院長という地位に就き
夫にも浮気相手にもやりたい放題なうえ
どことなくオッサン臭のきついボラさんですが、
立場が少しでも悪くなると、すぐに
「可哀相な私」「悲劇のヒロインな私」
になってしまうところが、また。

何なの、この女?

これでしたたかで計算高いのならまだしも
脇は甘いわ(料金所のレシートや合鍵や裸足のこと)
下の口は甘いわで
案の定、夫と浮気相手を引き合わせただけで
浮気ばれっちゃっているし。

何なの、この女?

恋愛もSEXも結婚生活も
自分1人でできるものではなく
他人という自分とは異なる
相手がいて始めてできることなのに…。

自分の思いが相手に伝わらないと
「どうして判ってくれないの?」
相手の思いが伝わってこないと
「あなた変だわ。どうかしてるわ。」
って、それはないですよ。

何なの、この女?

浮気と云うものは
他人と云う相手があって始めて成立するものですから
いくら自分が気をつけても
相手の線からどこで誰にバレるか判りません。
するならするでいざと云うときは腹括るくらいの
覚悟を決めてからしてください。

でも、まあ、当然のことながら
そういう覚悟はボラにはありません。

夫に浮気がばれそうになった(既にばれてる)途端
あっさりとイルボムと手を切ろうとします。


本当に身体目当てだったのかぁ!!

鬼か?あんた鬼か?

まあ、男と逢うために邪魔になる
赤ちゃんのミルクに砕いた睡眠薬を入れた上に
その粉ミルクに蟻が混入していたことすら気づかない
お母さんですから…。

それでなくても
ミンギに対してもイルボムに対しても
どことなく相手を自分より低く見ているところがあって
どうもそこが好きになれません。
夫も浮気相手も
「自分の云うことはどんなことでも聞き入れてくれるのが当然。
だって、私のこと愛してるでしょ?」
みたいな感じがするのです。

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ボラとイルボムの上下関係を明らかにする一言

いや、判るよ。
たしかに自身の仕事は絶好調
仕事のない夫に育児を押し付けて
歯ブラシを共有できるほど愛してる元彼とSEX三昧。
そりゃ、楽しいよね。
こんな状況羨ましいよ。
私もボラさんの立場なら
「この生活がいつまでも続くといいのに。」
とか云って、問題先延ばしにすると思います。
だって、相手はチュ・ジンモ+メガネだよ!



…って、ほんま、この女なんとかしてくれ!!

と、思っていたら、何とかなりました。

なるほどハッピーエンド。

この映画、
タイトルは原題も邦題も英題もすべて
「Happy End」となっており
おそらくこの言葉から受ける意味合いも同じでしょう。

まあ、これをハッピーエンドと云うなれば
そう云うしかありません。

だって、

ネタバレ覚悟で云うのなら
(もう散々していますが、ネタバレ)

ボラが死んでどこか胸のすく思いがしませんでしたか?

私はしたよ!
悪いけど、ちょっとはしたよ!

部屋に入るなりそのままセックスになだれ込んで
やることだけやったら
本宅に帰ってしまうような女性に
仕事まで斡旋され
「生まれた子は私達の子よ。」
(これは男性にはできない大技ですな。)
という言葉に惑わされて
こそこそとプレゼントを用意しているような
完全に「都合のいい女」化しているイルボムも
ウジウジ無言電話するくらいなら
ちゃんとボラとその夫ミンギと向き合うべきだったのに
そういうところぐずぐずぐずぐず怠ってるから
殺人犯に仕立て上げられてしまうんですよ。

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ざ・都合のいい男

まあ、これまで韓流映画を見てきた限りでは
韓国警察はあまり優秀とは云えないので
(担当刑事がランニング姿で取り調べって…)
上手く行くとこのまま
イルボム起訴で捜査本部解散!になるんでしょうね。

ただ、ミンギの殺人計画はどことなく杜撰に見えるので
ミンギと娘ヨニの穏やかな生活がいつまで続くか判りません。

それでもやっぱりハッピーエンドと云うしかないでしょう。
その前に保険の話が出ていましたが、
ボラの保険金が入るとなるとますますハッピーエンドですね。

ボラもイルボムも
本当に自分が望むハッピーエンドを手に入れたかったら
ちゃんとそれなりの行動するべきだったのではないでしょうか?

おそらくミンギだけが自分から
今の時点で自分にとっての
最良のハッピーエンドを掴みにいったんですね。

チーター(水前寺清子)だって歌ってるじゃないですか。
幸せは歩いてこない
だから歩いていくんだね
ですよ!









あ、こんなところにヨン様が…
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