2011/10/12

お母さんを大切にしよう  MOVIE

本日の映画は「導火線 FLASH POINT」です。


韓流スターが闊歩しまくってる我が国日本。
その時流に逆らい
現在唯一気を吐いている香港明星、
ここ数年で出演作がばんばん劇場公開され
旧作もどんどんビデオスルーされている
甄子丹(ドニー・イェン)師父が
香港の街にはびこる犯罪者を
片っ端から鉄拳制裁で退治しまくる刑事を演じ
その相棒に香港限定イケメン俳優、
古天樂(ルイス・クー)を迎えている
この映画。

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辻本茂雄ではありません。

これだけ聞くと否が応でも
DVDを手にしたときから
アドレナリンだだ漏れ状態
血沸き肉踊っちゃうわけですが

う〜ん。ところが、
なんか残念な映画なんですよね。
アクションとしても
バディものとしても。

いや、どちらも悪くはないんです。
ただ、私の琴線に触れないっていうか…。

とにかく、今回の甄子丹は
悪の元に単身押しかけては
殴る蹴る、時には銃でぶっ放す
という捜査方法で
地道に検挙率を稼いでは
半年間で1ヶ月平均40人の負傷者を
出しているような刑事さんなので
アクション、もとい暴力描写はハンパないです。

そう!アクションじゃないんですよ。

しかも、今回甄子丹演じるマー刑事の暴力衝動は
悪人だけにとどまっていません。

勿論、味方(相棒)にも容赦ありません。

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冒頭でいきなり相棒(潜入捜査官)に腕ひしぎ逆十字固め。

なので

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あららら。

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しかも顔を突合せれば口喧嘩です。

あんまり暴力が過ぎるので
左遷されました。

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警察音楽隊にです。これは屈辱だ…

でも、マー刑事根が真面目なのでブラバンでも
暴力同様手を抜きません。

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ただしこの手を抜かないという美点は
ブラバンでも全然生かされず
他の楽団員からは総スカンにあってます。

「え?このままでいいの?」と思っていたら
かつての相棒が呼び戻してくれました。

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喜びのあまり相棒ウィルソン刑事(古天樂)に
いい笑顔でじゃれ付くマー刑事。
あれ?意外と仲がいいんですね。
ケンカするほど仲がいいってやつですかい?

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ところが、このバディ感というか
相棒同士の距離感が微妙なんですよね。

潜入捜査官であるウィルソン刑事には
操作中というのに途中で彼女ができます。

その過程はいいんです。
個人的にはこの映画の見所と云ってもいいくらいです。

それはウィルソンの誕生日のこと。

潜入先のお友達が祝ってくれるという
悪党連中とは思えないほど
とても親切極まりない申し出を

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実は刑事と云う立場からか
「友達と先約が。」と、断ってみたものの
(悪党の友達はプレゼントにお金くれました。)
実際、相棒はいても友達はいないようで

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誕生日のディナーがインスタントラーメン…。

大の男とは云え、これじゃああんまりです。
淋しくなって電話で知人を誘ってみるも

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体よく避けられ続けて
ダメージ過多でもう半泣きです。

最後にダメ元で
知り合いのジュディという女の子に電話したところ
こちらから何も語らないうちから

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ですよ?!
マジ天使?!

しかも今は仕事中だから
「後で会いに行く。」とまで云ってくれるんですよ。
…惚れてまうやろ!!

で、やってきたジュディがこの子。

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なにこれ?ムッチャ可愛い!!
そりゃもうウィルソン刑事にとっては
「キターーー!!!俺の嫁!!!」状態ですよ。

それにくらべマー刑事の薄情なことときたら…。
相棒なら電話の一本でもしろよ。

そんなこんなしているうちに
潜入捜査官であることが
あっさりバレちゃったウィルソン刑事は
腹いせに車で轢かれて負傷してしまいます。

そこでマー刑事
ここぞとばかりに挽回の機を狙って

励ましたり
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バカ高価いマッサージチェアをプレゼントしたり
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するのですが、
肝心のウィルソンの反応はいまひとつ。
マー刑事の行為を全部皮肉で返すくらいいまひとつです。

そりゃそうです。
ここで相棒がしなくてはならないのは
励ましの言葉でもプレゼントでもなく

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だろうが!!え?

マー刑事とその仲間達が
そのへんの配慮を完全に怠ったため
ウィルソン刑事は家を爆破され、
大事な大事な「俺の嫁」までも吹っ飛ばされてしまいます。

ダメじゃん!!

しかも、この失敗を全く生かせてないため
その後ウィルソンはなんとか死守できましたが
ウィルソンの嫁は連れ去られました。

って、甘ーい!詰めが甘すぎる!
マー刑事も暴力で何でもかんでも解決できると思うな!

それでも、懲りずに暴力に訴え続ける筋肉バカ。

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相棒より犬に好かれてます。

そのアクションシーンがよければ…ねぇ。
でも、この映画では
アクションはアクションの枠を超えて
もはやバイオレンスと云っても過言でないレベルまで
行っちゃっていて

折角丹精こめて悪党退治しているのに

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周りで見ている一般人がドンひき。

このときの悪党なんて
幼い少女を地べたにぶん投げて殺しちゃっているような奴ですよ。
その一部始終を観ていた人々まで
ドン引きさせるレベルの暴力を振るっています。

しかし、それもマー刑事の正義感のなせるわざ。
刑事としての矜持が彼をそうさせているのです。

と、(むりくり)思っていたんですよ。
そう自分に云い聞かせていたんですよ。
…ラスボスとの戦いまでは

ところがどっこい
コリン・チョウ(鄒兆龍)演じるラスボス、トニーと
拳を交わした途端、
マー刑事の中にある秘めた思いが目覚めえてしまうのです。

その思いとは
「おめぇ強そうだなー、オラわくわくしてきたぞ!」
というドラゴンボール的なあれです。

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ドラゴンボール的なこれです。


一番大事な戦いで
刑事のしての任務も
正義とか悪とか云う概念も
全てかなぐり捨てて拳を交わすマー刑事とトニー。

「ええっ」?そりゃないよ〜。

いつのまにか、
ウィルソン刑事のこともないがしろにされています。

もともとはウィルソン夫妻を助けに行ったはずなのに…。

本当は総合格闘技を盛り込んだという点で
高く評価される映画のはずなんですが、
度も過ぎると…ねぇ?


アクション映画としても
バディ映画(刑事映画)としても
気持ちよくスカっとならないのは
ストーリーよりも
はるかにアクションや人間関係に
リアリティをおきすぎているからかもしれません。

実際、人を殴ったり蹴ったりするのは
こういう重さや痛みを伴うものだし
同じ職場の人間との距離感なんてこんなもので
ベタベタしているバディ映画のほうが
ファンタジーなんですよね、きっと。

そ、真面目に語ったところで
エンディングロールのメイキングシーンは
マジオススメ!
超カッコいいです。





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2011/11/14  14:46

投稿者:あゆか

ブギウギ様

私は、メイキング映像でドニー定食メガ盛を食べた気分になりました(^-^)

>本編では丸々カットされてますが、特典の未公開シーンに収録

今度「プロA」DVDで借りてみます!

2011/11/12  3:41

投稿者:ブギウギ

これ一本でドニー定食メガ盛を食べた気分になりましたブタ

壁走りはちょっと感動目キラキラ
サブミッションを取り入れたバトルは香港電影にしては新鮮でしたが、思い出したらジャッキーはビデオカメラプロAで既にユン・ピョウとやってるんですよね×o×
本編では丸々カットされてますが、特典の未公開シーンに収録されてます↑

結局、ご贔屓のポーポーが凄いってコメで申し訳m(__)m汗

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