2011/8/30

8年だョ!全員集合  MOVIE

本日取り上げている映画は「処刑人U」です。

いつも以上にぐだぐだにイっちゃってます。





前作「処刑人(1999)」を見てから
二日とたたないうちに「U(2010)」を見たのですが
劇中でもなんと8年もの歳月が流れていました。
光陰矢のごとしです。


で、8年後のご兄弟↓。

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ボストンで22人始末した後
故郷アイルランドで隠遁生活を送ってます。
8年経っても2人つかず離れずなご兄弟です。
しかも今度は親父さんとの男三人所帯。

いい年した息子2人、老い先短い父の3人暮らしかぁ……。



…あれ?
あれ?
ちょ…なんだか、いたたまれない。

8年というそこそこな年月のなか
いい若いもんであるところの長男次男が揃いも揃って
ともに俗に云う「自宅警備員」みたいになってますけど
それでいいんかい親父さん。

と、まぁ、わざわざ私が嘆くまでもなく

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ああ、やっぱり親父さんも
「これはよろしくない」とは思っておいでのようです。
まあ、こちらが思っているのは微妙に違った意味においてですが。

でも、
こんな会話の殆どない食卓風景なんて

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(親父さんの心境を察するに)
「え?何?これ?なんかのバツゲーム?」
と思うほど寒々しくて…。
本来ならここに息子達の嫁の姿があってもいいよね?
ついでに孫の姿もあってもいいよね?
なにせあれから8年経ってるんだから、ねぇ?

って、8年間何しとんじゃ、この息子どもは?!

それにしてももともと老け顔な弟はともかく兄ちゃん老けたなあ。
市警3人トリオの方は8年経ってる割には全然変わっていなくて

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そちらの方が不気味っちゃ不気味。
そして、案の定誰一人として
精神的にちっとも成長してないのもなんともはや。


ともあれ
そんなひきこもりご兄弟もきっかけさえあればこの通り。元通り。

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その「きっかけ」となる神父殺人事件を
わざわざアイルランドくんだりまで知らせにきた知り合いの人は
「大人しくしてろ」と、忠告しに来たというよりは
むしろご兄弟をたき付けに来たようにしか見えませんが
まあ、結果オーライです。
親父さんもようやく息子たちが脱ひきこもりとなって嬉しそうです。

おかげさまで水を得た魚のようになってますご兄弟。

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以前は腕だけだったのに背中にもお絵かきしているし…。

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何気に「足担当」の弟が気の毒なことになってます。

……つうか大丈夫か?いい若いもんが。
ああ、確かにこれじゃ嫁の来てもないわ。
ていうか、ここに嫁の付け入る隙はないです。


その代わりと云ってはなんですが
ご兄弟には前回同様もう一人パートナーが
あてがわれております。

流石にこんなご兄弟だけでは
心もとないと思われたのでしょう(監督が)。

今回は前回亡くなったロッコ

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今回は超イケメン扱いです、ロッコ

の代打として
ロミオとかいうメキシコ人が出てきます。
この人、登場シーンこそイカしていますが
映画が進むにつれて
とっても残念な三枚目と変貌していきます。
そのへん、とっても可哀相な役どころです。

そうそう、可哀相と云えば、
「背の低い男」には私、思わず貰い泣きでした。
シークレットブーツを履いた右足と
素足のままの左足の長さを比較したり
死体となった神父と背比べしたり
……。
「もういい!もう何もするな!
こっちまで泣けてくるじゃねえか。」

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全米が泣いた(…嘘)

後は悪役のバカさ加減もひっくるめて
8年の経過を感じさせないほど変わっておりません。

FBIの捜査官も相変わらずぶっちぎりにぶっ飛んでいます。
まあ、アンチエイジングのおかげか
前作と比べややお面相が違っておりま……

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いや、性別からして別物ですが
…う〜ん、中身も自己陶酔型な捜査方法も相変わらずです。

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とか
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とかFBI捜査官ってこんなんばっかか?

でも、そんなあなたたちが好き!
俺、大きくなったらFIB捜査官になるよ!
…まあ、もう充分に大きいけど。

同じ女性としては
彼女のそれなりのお歳を感じさせるこのお肌の質感が
なんともグッときますね。
「ほうれい線すらアクセサリー」にしてこその女道です。


…え〜っと、肝心のストーリーですが
今回も兄の立てる処刑計画の如くゆるい感じでいい加減。
見ているこちらの気持ちとしても
ご兄弟、父、FBIの人、市警の皆々様ひっくるめて
「こいつらの活躍をもう一度見たい!」だけなんで
ストーリーの整合性やリアリズムなんて
他の映画を見たときほどには気にはなりません。

だいたいが悪党退治と云っても結局手近にいる
ロシアンマフィアの一部を退治したぐらいなんで
「世界を変える」ほど大それたものでもなく
割とこじんまりとした悪党退治なんですよね。

でも、まあ、こっちも
そういう映画が好きなんだから仕方ないです。
映画を見たばかりの今は
この映画が好きすぎて
自分でも何書いているのか収拾がつかなくなってるし
ストーリーの深い意味合いまで目が届かない状態です。

例えば
今回の黒幕オールド・マンさんが
なにゆえマクナマス父を裏切ったのかという質問に
「お前は理解しないさ。」
みたいなことを仰っているように
本作での神父殺しを発端とするオールド・マンさんの計画が
いったいぜんたい何を目的としていたのか
私にも皆目理解できていません。

別にご兄弟を餌にしなくても
いきなりあれだけの羊

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の面倒を一度に押し付けられたら
そりゃ親父もアイルランドを離れボストンに渡るわな。

って思ってみたりしている私は
たぶんこの映画を真に理解していないのです。

ですから、この戯言もいつもにもまして
勢いだけで書いております。

そのへん、ご理解いただけると嬉しいです。

閑話休題。

さてさて、
前作と本作
間を置かずに見るほうが良いか
10年置いて見たほうが良かったのか
それは判りませんが、

できれば

う〜ん、できれば

叶うことなら「V」が見ていです。
後、10年待ってもいいです。

とにかく、この続き↓が見たいです。

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最後にご兄弟が「死」ではなく「生」を択んだときには
どれだけ安堵したことか。


ああ、でも、その時は親父さんはともかく
グリーンリー刑事はいないのだな…。





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