2011/8/19

ロトスコープする前のスクランブル・スーツの映像が見たい!  MOVIE

本日取り上げている映画は殆どのお店で
ブルーレイディスクでしか置いていなくて
「マジでか!」と思いつつ
ようやく探し当てたDVDで見た「スキャナー・ダークリー」です。




「なんでわざわざ…。」
と、思わないでもないけれども
その「「なんでわざわざ」な加工
(デジタルロトスコープアニメーションって云うんだって)
を施さず普通に実写映画で見たら
おそらくこの映画の価値は半減、
それどころからもっと暴落しそうなので
たぶんこれで正解だったと思います。

それに
あのスクランブル・スーツも
(↑この映画でSFらしいのは唯一このアイテムだけ)
「絵」で見るからまだ鑑賞に堪えられますが
実写(という名のCG処理)だとかなりキツイのでは?
う〜ん、でもまあ、
それを云うならスクリーンいっぱいのキアヌ・リーブスも
実写だったらと思うと相当キツイのですが…(個人的な感想です)

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思わず視線を外してしまったわ。


お話の方ですが、
終始ロトスコープの技術の高さばかりに目を盗られ
ほとんど字幕に目が行かなかったため
ちゃんとストーリーを把握しているのか怪しいです。
が、しかし、こんなざっくりとした綱渡り的な捜査で
本当大丈夫なんでしょうか?
上手いこと「(青い花を)友達に送ろう」
という運びになったからいいものの
そんなに都合よくいくかしら?
人一人の人生狂わす程犠牲が大きい割には
もう少し策を練ろうよ。
じゃないと本当にフレッドが哀れです。
ほかにもツッコミどころはいろいろあって
覆面麻薬捜査官は正体を明かさないため
スクランブル・スーツを常に身につけているようですが、
だったら何故医者の前では簡単に脱ぐのか?
そもそもあのスーツでなくとも正体は隠せるのではないのか?
こんなんで
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充分ではないか?
と、首を傾げたり
はたまた、自分で自分を監視するフレッドの正体を
上司が「消去法」で暴いたように
上司の正体も「消去法」で簡単に暴けるのもなんともかんとも。

MADE IN ロトスコープの絵は
確かに凄いことは凄いのだけれども
遠目には実写と見間違えるほどの
顔の表情の豊かさ、陰影の細かさに比べると
手とか衣服が塗り絵のようにベタ塗りされていることがあって

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手とかジャケットとか…

そののっぺり感がちょっと…
もう少し何とかならなかったのでしょうか?
「おもいでぽろぽろ」を作ったジブリならもう少し
首から上だけでなく下の方にも
立体感をつけてくれたと思いますよ。

ただし服を脱いだらこんな感じに多彩です。

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