2008/2/26

スポニチアネックスOSAKAの記事  COMEDY


スポニチアネックスOSAKAの記事にも「『ザ・プラン9』鈴木つかさ、2月いっぱいで脱退」の記事が載りましたね。

http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200802/26/ente207915.html

何気に「ザ・プラン9解散宣言〜5つの友情と5つのコント」の時の画像

クリックすると元のサイズで表示します

を使われているところがそこはかとなくあざといですね。



記事の一部を抜粋すると

「ザ・プラン9は当面は4人で活動。具体的な候補はいないが、面白い人材がいれば新メンバーとして迎え入れるプランも視野に入れているという。メンバー5人の舞台の仕事は28日、大阪・うめだ花月が最後となる。」

という文章で締めくくられています

こういういところが「グループ」ではなく彼らが「ユニット」たるところなのかもしれません。

ところで、前々から気になっていたことですが、「ザ・プラン9」はよく「お笑いユニット」と称されることがありますね。

お笑いというと「コンビ」や「トリオ」が圧倒的に多いのですが「お笑いユニット」って呼ばれるグループってどのくらいいらっしゃるのでしょうか?




そもそも、「ユニット」とは、元来音楽の世界から来ている言葉と思うのですが、
音楽界で疲れたている「ユニット」というと、
大まかに分けると
@通常は別々の活動をしているアーティスト同士が結成したグループ
Aグループ内の一部のメンバーによって結成された別グループなど、母体とは別の活動を行うために結成されたグループのこと。
を意味します。

確かに「ユニット」というと@のイメージがそこはかとなくします。
まあ、現在では音楽方面でも「ユニット」というと単なる「グループ」とほぼ同義で使われており、上記@のようなグループは「コラボ」と云われるようです。

では、お笑い界ではどういった方々が「ユニット」扱いされているのでしょうか?

ネットにおける調べもののお供「Wikipedia」で早速調べてみました。

まずは「お笑いユニット」で検索されるグループですが

いくつかのグループが出てきました。

「ミドル3」は、さまぁ〜ず・雨上がり決死隊・くりぃむしちゅーの3組のお笑いコンビが結成したユニット。

「ビッグポルノ」は、吉本興業に所属する小籔千豊とレイザーラモンの3人によるお笑いユニット。

「猿楽町スポーツ専門店」は、ホリプロコムのメロンソーダ、ワタナベエンターテインメントのユミミ、吉本興業のピカソ利光によるお笑いユニット。

「エレ片」は、エレキコミックとラーメンズ片桐仁による日本のお笑いユニット。

「ブリーフ4」は1997年11月8日のテレビ朝日の番組「27時間チャレンジテレビ」内で結成されたお笑いユニット。メンバーはビートたけし、笑福亭鶴瓶、今田耕司、東野幸治。

これらの「お笑いユニット」はどれも「通常は別々の活動をしているアーティスト同士が結成したグループ」です。
「ザ・プラン9」を「お笑いユニット」と呼ぶのとはちょっと違いますね。

なお、私の世代で「お笑いユニット」というとぱっと思いつくのは「吉本天然素材」なんですが、Wikiでeは吉本興業所属の若手芸人で結成された、ダンスとお笑いをミックスしたユニットと紹介されています。
また、「雨上がり決死隊」の記事の中で「お笑いユニット」と表記されています。

変わりダネとしては
「鬼ヶ島」(プロダクション人力舎所属のお笑いトリオ)や「ヒップアップ」(島崎俊郎、川上泰生、小林進からなるお笑いユニット)も「お笑いユニット」表記されていますが、これらはいずれもトリオです。
また、「コンビ」なのに「ユニット」を名乗っているのは「ビビる」。理由はメンバーの大木 淳によれば、ビビるはコンビではなく「お笑いユニット」であり、ビビるは解散したのではなく大内がビビるを「脱退」したのだとしているから。」
「坂道コロンブス」もコンビですが、Paradise Garageの項目では「お笑いユニット」と表記されています。

Aの意味で近いのは、「アメリカザリガニ」で中学生の頃に結成した「劇団アメリカザリガニ」という5人組に関して「お笑いユニット」と表記されています。


さて、肝心の「ザ・プラン9」ですが、Wikiの記事では「お笑いユニット」とは表記されず、「5人組お笑いタレント」となっています。但し、「なゐ震る」、「こわがり」、「The Ten-Show」、「浅越ゴエ」、「なだぎ武」の項目で「お笑いユニット」と表記されているので、やはり「お笑いユニット」として、世間一般ではまかり通っていると思っていいでしょう。

では、「ザ・プラン9」以外の5人組以上のお笑いタレントはどう表記されているのでしょう?
有名どころですと
「超新塾」は、「日本の5人組のお笑い芸人」。
「ザ・ドリフターズ」は「コントグループ」。
以前は5人、現在は3人になった「カンカラ」は「日本の3人組のお笑いグループ」。
メンバーが9人もいる「ザ・ニュースペーパー」は「時事ネタを得意とする日本のコント劇団」。

意外と「お笑いユニット」と云う言葉は使われていません。

以上のことをまとめると、メンバーそれぞれが他グループ(コンビ)に所属するでもなく、ピンでの活動もはあるとは云え、その際でも「ザ・プラン9の1員」として活動しているにもかかわらず「ザ・プラン9」に限って「ユニット」と云う言葉が使われているようです。

なんで、こんなことが気になったかと云うと「ユニット」と云うとなんだか「いつでも取り外し可能」な意味を含んでいそうに見えたからです。
メンバーが入れ替わり立ち代りしてもOKなイメージと云いましょうか。

ファンにとって「5人揃ってプラン9」な「ザ・プラン9」ですが、実際のところ、私がこのグループを知ったときには@の意味で「お笑いユニット」と考えており、現状では5人で活動してはいるが、そのうちメンバーが増減したり、1人だけの活動や3人だけの活動など臨機応変に活動していくタイプの既成の「お笑いグループ」のイメージを払拭したお笑い集団なんだと思っていました。
今もそういう考えがどこかにあったため、「ラジマン」における週代わりの活動や昨今のピンでの活動や4人だけの活動に対してあまり否定的ではありませんでした。

今回の「スポニチアネックスOSAKA」の記事で動揺されている方も多いと思います。
もし、鈴木さん以外の新しいメンバーが加入すれば、私もショックを受けると思います。

ただ、「ユニット」という言葉を受け入れていた以上、ザ・プラン9側にもそういう狙い(徐々にメンバーを増やしていくなどといった)があったのかな?とちょっと思わずにはいられません。



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