2010/6/28
「it still is going on」
サッカー
オランダとスロバキアの試合が行われている。森島(今でも選手か?)選手が
解説として出ている。身を粉にして働く二等兵のような感じだ(すみません)。
ロッペンが今大会初めて、スターティングメンバーとして出場している。
日本での解説が森島選手で、現地の解説は福西選手だ。
1−0でオランダがリードしている。後半が始まった。前半のシュートは、
ロッペンだ。
本田圭佑選手は、2008年1月から2009年12月まで、オランダのVVVフェンロー
(フェーフェーフェーフェンロー)というオランダのチームに在籍していた。
フェンローというドイツとの境界にある小さな街のチームで、本田選手が
在籍している時に、2部で優勝し、1部への復帰を果たした。そのときに
本田選手は、2部のリーグで得点王となり、MVPを獲得した。
初めは全くチームに溶け込めなかった本田選手を、監督のヤン・ファン・ダイク
は使い続けた。ジムで見たBSの番組では、その監督は、「HONDAが、優秀な選手
で活躍する力を持っているのは知っていたから使い続けたのさ」というようなこと
を言っていた。
その街の人たちは、本田が、ロシアに行ってしまった後も、本田選手のことを
まだ覚えている。まだ、本田選手のユニフォームは売れ続けているらしい。
オランダの平和そうな街で、その街の人たちは、本田選手をただのサッカー選手
としてだけではなく、人間として好きなのがよくわかった。たくさんの街の人
(地元のサポーター、地元の子どもたち、地元の新聞記者、サポーターグッズ
のお店の店員、バーの店主)たちのインタビューからそのことがよくわかる。
AERAも本田選手と日本チームの特集をしている。
明日です、そうです。

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