1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2008/5/26
『情熱大陸』は、500回を迎えたらしい。凄い。
その特番として放送されたのが、9人の20歳〜25歳までの
世界や国内で活躍する若者を取り上げたものだ。
シェフにジャーナリストに画家にピアニストに酪農家に
サッカープレイヤーに風車守にシンガーにプログラマー。
それぞれの到達している場所は異なるが、未来に希望を与える
人たちだ。
http://www.mbs.jp/jounetsu/
といっても世界を支えているのは、ごく普通の自分のことを
コツコツとこなしていく人たちなのだけれど。
『情熱大陸』などを見ると、自分のことを考えて、がんばらなければ
と思うわけだけれど、逆に、自分とは関係ないことだよな、なんて
感じてしまうこともある。
全く、自分に余裕がない状態で、がんばれ、がんばれといわれても
精神的に重荷になるだけのことなのだ。
しかし、番組に出てくる人たちも、将来のことに対しても、今現在の
ことに関しても、同じように、不安を感じ、迷ったりしているわけ
なのだ。番組で取り上げられるからといって、その人たちが、いつまでも
順調とは限らない。
しかし、少なくとも、番組に取り上げられるくらいの努力と、仕事への
取り組みのための意志を持っているのだ。」
それにしても、自分の若い頃と比べて、はずかしいっす。

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