2008/2/22
『フラッシュダンス』は、1980年代の映画だ。マイケル・センベロや
ジョーン・ジェットやアイリーン・キャラがかかる映画だ。
さらに、ブレイクダンスのチームのロックステディ・クルーが
途中に出てくる(実は、彼らは日本に来日していて、そのパフォマンス
を見たことがある)。
ラップ、グラフィティアート、ブレイクダンスのヒップホップムーブメント
が始まったのが、80年代初頭の頃だった。アフリカン・バンバータや
グランドマスター・フラッシュが、中心にいた。
その映画の中で、ロックステディー・クルーが出てくるのが、ほんの5分
くらいだった。そのシーンを見るために、何度も映画を見た。
その映画で主人公の役を演じているのが、ジェニファー・ビールスだった。
1963年生まれ。やは、同い年だ。
化粧品のコマーシャルにも出ていた(パーキー・ジーン)。
そのジェニファー・ビールスが、『英語でしゃべらナイト』に出演して
いた。インタビューをするのは、飯島直子だった。自分がパティシェと
結婚したことを話していた。
ジェニファー・ビールスは、一度離婚し、再婚後、結婚して40代で、子ども
を生んだ。43歳の時だ。
40歳を越えているのに、そのスマイルは若い時と同じものだった。
最近は、『L の世界』(デス・ノートじゃないよ、レズビアンのことを
あつかったテレビドラマだ)に出演していたらしい。お父さんかお母さんが
ネイティブアメリカンらしい。
日本の文化について語る、その落ち着いた口調は、やはり時間を重ねてきた
大人の女のそれだった。
ジェニファー・ビールス。あの時、あなたは、20代だったのですね。

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