1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2006/10/30
「do what you have to do」
サッカー
世界を気ままにリラックスしながら旅行しているのかと
思ったら、ちゃんとこんなことも。
フットボールのスターは、ワールドワイドなパスを手に
するのだろう。
さまざまな組織が協力してくれる。アイディアと意思さえ
あれば。
フィリピンのスラム街は、よくテレビに出たりする。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20061029059.html
派手にではなく、コマーシャルでもなく、やらなければいけないという
ことを、やれる立場にあるということを自覚して、さらっと自然に
行ってしまう。
日本のテレビ局がきっと欲しい「絵」だったことだろう。
これは、その昔、1995年の阪神大震災のときに、村上春樹氏が、
ひっそりと、芦屋か神戸の公民館で、チャリティの朗読会をした
ことに、姿勢がちょっと似ている。
できることは、ひとつずつしかない。
小さくても、個人にできることを。
そう、僕たちも。
しかし、今の日本に、ヒデの居場所があるのだろうか。
活躍する意味で、ということだけれど。

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