1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2006/6/29
「being forgiven?」
barfly / a drinker who frequents bars webster dictionary
なんか、噂した?
サッカーのゲームが休止で、(当たり前だ、あれだけ走り回るスポーツ
なのだから、休みないとね)テレビは(NHK)は、ウィンブルドンを中継
している。男子シングルスで、誰?っという名前の二人が出ている。
アンディ・ロディック(ランキング5位)とか出てる。知らん。
この前のゲームでは、女子が中継されていた。シャラポワが出ていた。
しっとる。会社を出て、本日はまっすぐと西宮北口へ戻り、駅の近くに
あるCAPALL UISCE というアイリッシュ・パブのスクリーンで見ていた
ときには、どっちかのウィリアムスが出ていた。(女子ね)
http://www.fujiyagroup.co.jp/capalluisce/
女子は名前がわかる選手が、ほんの少しいるが、男子は、もうさっぱりだ。レンドル(れんどら じゃないよ)とか、マッケンロー(オランダ
のサッカー選手のロッペンになんとなく感じがにちょる)とか、コナーズ
とか、ステファン・エドベリとか、マイケル・チャンとか、だからね。
みんな今頃、シニア向けのコーチをやっているのだろうか。(失礼)
みんなお金あるしね。サッカー開催国、ドイツ関係だと、ボリス・ベッカー、いたね。女子では、シュテフィ・グラフ(ハイジの友達、クララじゃ
ないよ。ついでにいうと、ロッテンマイヤさんでもないよ)なんかだ。
さて、そのアイリッシュパブは、横浜にいたときに、仕事の帰りに
たまに行っていたグリーン・シープと看板・デザインが一緒だった。
意外に居酒屋のグループみたいだ。横浜にいた時は、タバーン(昔、
中華街にあった)なんかにもよく行った。
今日は、そこで、カールスバーグをはじめに飲んだ。(キネマでの
僕の定番だった)まあ、デンマークのお酒だけれど、許してくんしゃい、
チャールズ・ディッケンズ先生。
2杯目は、キルケニーを飲んだ。パイントのグラスできた。
フィッシュ&チップスも食べた。へインズのヴィネガーが壜に入って
出てきた。あれ間違えて、「おお、サービスかえ」といってごくごく
呑む人、いるよ、きっと。
部屋へ戻り、少し休んで、ミクシーを開き、書き込みをし、部屋を出た。
買ったばかりのオレンジのボディのマウンテン・バイクをころがして、
ジムへ。おお、体に悪い時間帯。しかも、ビール入っているし。
実は、昨日(火曜日)も、十三トリスへ寄った。(月曜日に続いて、
そのときの話は、また明日)
ジムでは、ぎこぎこと機械に乗って、有酸素運動をする。日付が変わろう
という時間なのに、男女年齢を問わず、たくさんの人がいた。
おお、健康馬鹿な仲間たちよ。
帰りに寄ったコンビ二「ローソン」でお好み焼きやの「旭」のおっちゃん
(三木 旭さん、元演歌歌手)とその愛犬と奥さんに会った。
「おつかれさまです」と挨拶された。おお、完全なローカルな人だ、これ
で。
自転車で、信号待ちをしていた。
背中から風が吹いていた。暑い日だった。ものすごくというわけでは
ないが、やさしい涼しさの風だった。背中のずっと奥には、西宮市の
甲山があって、その後ろには、六甲山系の山々が広がっていた。
風にほんの少し許された気がした。
そう、やさしく許されたのだ。
信号が変わり、ペダルを強く踏み込む。
そのやさしい涼しさの風と一緒に流れ行くために。

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