1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2006/6/22
あと30分もしたら、眠ろうと思う。睡眠への誘道アルコールは、ちゃん
と体に仕込んだ。チェコのピルスナーとオリオンビールだ。
会社の帰り、御堂筋線ではなく、四ツ橋線に乗った。こちらの電車は、
関東のように混んでない。通勤ラッシュから外れた時間に出勤している
からだけれど。なぜ、四ツ橋線かというと、西梅田に着くからだ。西梅田
から地下を歩いて、阪神百貨店で、「いか焼き」を食べたかったからだ。
ちなみに、いかのまるごとの姿焼きとは異なる。
http://www4.ocn.ne.jp/~toshi/midosuji/ikayaki.html
まだ僕が小学生の頃、よく父親が買ってきてくれた。小麦粉にいかを切ったやつが入っているシンプルなものだ。それがおいしいのだ。
さすがに、阪神百貨店も入り口辺りには、ペストリー、スゥイーツたち
を入り口に揃え、若い(〜少し年重ねる)女性にい「いらっしゃい、
いらっしゃい」と手招きしていた。暑臭いおっさんを入れても仕方がない
のだ。
いか焼きは、そんな中のちょっと奥にあった。なんと、1個 126円。
なんとお安い値段で売っているのか。父がお土産に買ってきてくれて
いたときには、一体、いくらだったのか。さらに、その一体が、スナック
プラザと言って、立ったまま食べることが出来る(立ち食い)ところに
なっていた。回りには、うどん屋さんや、お好み焼き屋さんや、たこ焼き
屋さんがあった。性別、年齢関係なく、そこで、自分の好きなものを
食べていた。すごい。僕もつられて、買ったばかりのいか焼きと、
カレー丼を食べた。おいしかった。
帰りに、ブルベリーベーグルと神戸屋コロッケを買った。(なんで?)
西宮北口で降りて、昨日見つけた酒屋へ行き、チェコのピルスナーと
イギリスのエールを買った。早く寝て、4時前に起きるつもりだ。
録画とかしたって、どうせ、外に出れば、結果はどこからともなく
耳に届くものだ。それならライブで見て、負けたとしても、いいぞという
ような「胸ときめく一瞬」を何度か味わいたいではないか。
2−0とか1−1とか1−2とか、結果を見ても、見失った瞬間は
山ほどあるのだから。
みなさん、では、しっかり起きよう。

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