1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2014/1/13
国立競技場で高校サッカーの決勝が行われた。
仕事で見られなかったけれど、富山第一校が本田選手が在籍していた星陵に
決勝で勝った。星陵が2点リードをしていて、富山第一校が2点を追いつき、
10分×2の延長戦の後半に、点数を入れ、優勝を決めた。
最後のロングスローの選手は、今までロングスローなど投げたことのなかった
選手らしい。ライブで見ることができなくて残念だった。
ハイライトで見ただけでも、十分におもしろそうなゲームだったのに。
その星陵の先輩の本田選手は、ACミランの試合に出場し、おしいシュートを
放ったり、なかなかの活躍をした。
イタリア各紙の評判もよかったようだ。
これだけ、持ち上げられているので、これからが大変だと思う。
マークが強くなると思うので、他の選手とのかかわりということが大事に
なってくると思う。
ずっと、オランダ、ロシアにいたので、大体、英語で会話を交わしていたの
だろう。インタヴューは英語だった。イタリア語を少し入れてほしかった
ところだ(全部をみてはいないけれど)。
今朝は、6時45分に起床しての仕事だった。朝起きて、NHKの総合のニュースで
本田選手のデビューの事を取り上げていた。明け方、4時辺りに、NHKのBS放送
で、試合をライブで放送していたからだ。
今日が休みだったサッカー好きの人は、そのライブの映像を(後半からの
出場だったけれど)見ていたのだろう。
NBAで、野茂選手がドジャースのユニフォームで、ドジャーススタジアムの
マウンドに立った時くらいにエキサイティングなことだっただろう。
勿論、中田英寿(そういえば、昨日、サンデル教授の正義について語るシリーズ
勝手に名前を付けました、その東京での公演の客席で、何気に、座っていました)
さんが、ペルージャとかパルマとかに出たときも、エキサイティングだった
かもしれないけれど。
国立競技場は、今年に取り壊される。
様々なスポーツに携わる人たちが、それぞれの国立競技場に対してのイメージを
持っていると思うけれど、サッカーの人たちにとっては、ウェンブリースタジアム
くらいの感じなのかもしれない。
高校サッカーの皆さん、お疲れ様でした。
また、それぞれの場所に戻って、頑張りましょう。

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投稿者:おさむ
もう、日本人のサッカー選手が、海外へといくのは普通になってきたので、逆に、ミランに入るということが、当たり前にちょっと近くなって、驚きがない分、現実感がないのかもしれません。
投稿者:なみきまなみ
チームに加入・合流して、1週間もたたないのに、チームの中の選手としてゲームで機能するのが、プロサッカー選手なのでしょうね。ちょっと驚きです。
コンフェデレーションズ杯のイタリア戦を見て、ぼんやりと「この試合を観たイタリアのクラブが、本田をスカウトしないかなあ・・・」と希望を抱いていたのだが、本当に実現してしたというのは、僕としてはちょっと実感が持てないですね。何故でしょうね。