2013/11/28
その昔、小倉でよく一緒に飲みに行っていたお酒好きの女性が言っていた。
いくら飲んでも、家に帰ってちょっと飲みたいときに、氷結は丁度いい感じなの。
そうでしょ、そうでしょ。ただのジュースだと、ハードコアの酒飲みには
言われるが、その炭酸具合とのど越しに引っかかる柑橘系(勿論、クレープフルーツ
か檸檬が定番ですね)の名残がとてもいい。
そんな氷結は、時々、リンゴやキューウィーの味を出したりする。それも好きだが、
最終的には、グレープフルーツに戻ってくる。
その氷結が、11月5日に発売したのが、氷結和梨だ。
これは、2013年に収穫された福島の梨を使ってつくられているものだ。
「幸水」と「豊水」が使われているらしい。なかなかおいしい。
この氷結は、2011年からキリングループが行っている「復興応援
キリン絆プロジェクト」の一環で、1本につき1円が、東北の農業復興に使用される
ことになっている。1円ということで侮ることなかれ、1万本売れたら、1万円に
なり、100万本売れれば、100万円になるのだ。農業支援という使途が明確
なのがいい。
フィリピンも東北もまだまだ、寄付は必要です。
コンビニの釣銭の残りの1円を5円を10円を、そのボックスへ。
鹿児島の武のファミリーマートは、フィリピンへの寄付の掲示を外してしまった。
ローソンはまだフィリピンへの寄付を続けている。
継続が大事なのだ。
5000円寄付して(それも大事なのだけれど)5年分を寄付した気になって
何もしないより、コンビニへと行くたびに10円を(週に3回行くとして)、
時々、20円を5年間続けて寄付する方が、金額も多く、継続的な寄付ができる。
まあ、フィリピンの場合は、緊急性が要求される現状だけれど。
企業の寄付のキャンペーンを、売名行為という人がいるが、売名行為でも
全く何もしないで、口ばかりで、何かを批判、何かに文句ばかり言って
いる人たちより、ずっといい。
Just do it.
Do it little.
Do it long.

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