1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
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To travel is to live. -H.C.Andersen
2013/11/6
「solar power」
鹿児島市七ツ島2の番地の埋立地にあるのが、「鹿児島メガソーラー発電」だ。
京セラとIHIが出資して完成した太陽光発電だ。
11月4日に完成式典が開催された。
IHIが所有する127平法メートルの遊休地(まあ、どう使っていいか持て余していた
土地ですね)に太陽光パネルを約29万枚設置して、一般家庭の2万2000所帯を
分を発電する規模のものらしい。
この規模は日本一で、年間2万5000トン分のC02を削減したに等しい規模の
太陽光発電の施設ということだ。
太陽光発電や、風力発電や、地熱発電の規模は、まだまだで、確かに、原子力発電
がないと、経済が回っていかない状況ではあるのだけれど、こういった施設が、知らない
内に(まあ、結局は、民間からだけれど、規制緩和!)増えていって、あれ、原子力
いらなくなりましたよ。でも、後処理のことは考えなければならないけれど、という
風になればいいと思います。
海外に、原子力、輸出している場合ではないですよ。
鹿児島、なかなか、やるぜ。
鹿児島の人、こういうこと、知らないと。
式典には、鹿児島県出身の「王」「御所」京セラの稲盛名誉会長も出席です。
仕事で、研修に行くため、大隅半島に行った。
丁度、その帰り、大隅半島の垂水港から鴨池港へのでフェリーの上で、
17時15分あたりに、太陽が日置の裏あたりに沈んでいくのを眺めて
いた。
丁度、太陽光パネルがある辺りの場所だった。

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