2013/4/30
鹿児島の名山堀の、居酒屋のらは、鹿児島のお店を紹介する本にもあった。
市役所前の電停、港大通り公園前にある。
お店は10数人も入ればいっぱいになるお店で、今は、3代目のあきこさんと
いう女性が店主をつとめていることになっている。しかし、何らかの理由が
あって、今は、2代目のみつこさんという方が(あきこさんのおかあさんだ)
代役をしてらっしゃるらしい。3代目のあきこさんという方は、18年間、ニューヨーク
でフォトカメラマンの仕事をしていたらしい。
瓶のハートランドを飲みながら、きびなごの南蛮漬けを食べ、きくらげを食べ、
玄米入りのおにぎり(名物のひとつらしい)を食べた。
きびなごの下にきゃべつを敷いて出してくるときには、このきゃべつは
有機野菜なんですと、みつこさんは言っていた。きっと60代後半くらい、
70代初めの女性だと思う。
お客さんの中には、80歳くらいの人もいるらしい。もう、数十年の常連という
ことだ。
いろいろなお客さんが来て、昨日は川崎から2人組のお客さんが来たと言っていた。
ご本人も、世界中を結構旅行されているようで、娘さんが、アメリカにいた時に、
訪ねて行ったり、5年前くらいには、ヨーロッパにも行ったと言っていた。
名山掘が、一番落ち着くと言っていた。
誰にでも、落ち着ける場所が必要なのだ。

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