1960年前半(微妙)生まれの男の、映画について、音楽について、旅について、本について、そして人生とやらについてのブルース。自作の詩のおまけ付き。書いているのは、「おさむ」というやつです。
since 6.16.2005
To travel is to live. -H.C.Andersen
2011/2/26
多額の金額をかけているわけではないが、株をネット上で購入している。
総額としてはマイナスになっている。日本の株はリーマンショック後、
他の国の株と違って、上がってはいない。
デイトレードは、億単位、千万単位、百万単位で売買するものだろう。
そんな売買には関係ないので、基本は長くその株を持つことだ。
中には「塩漬け」になっている株もある。
そんな中、持っていた「幻冬舎」と「エノテカ」から連続して、
MOBの案内が届いた。経営陣による自社株の買取だ。どこかの組織が
上場されている株を買取しようとしているからだ。そして、上場を
廃止するという流れなのだろう。
MOBの手続きは面倒なので、そのままネットで売りに出した。
上場するということは、よくわかならない組織に、「乗っ取られたり」
する可能性が生じるということなのだろう。
株というと、投機的な意味合いが強調されるが、その組織を応援するという
意味の方が大きいのだ。
最近では、社会貢献的な意味合いの投資も多い。
例えば、大和証券のマイクロファイナンス。貧しい人に貸付をして、
自立を支援するというマイクロファイナンスを応援する投資ファイナンスが
ある。一口1000円から可能だ。
野村證券が発売しているのが、グリーンIFC債。オーストラリアドル建てで、
環境関係の会社に投資するというものだ。
http://www.daiwa.jp/microfinance/index.html
セブンイレブンのレジの募金箱、ニュージーランドの地震の募金になって
います。

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