橋下知事「自衛隊で職員研修を」 陸自・信太山駐屯地を視察
6月17日13時4分配信 産経新聞
大阪府の橋下徹知事は17日、同府和泉市の陸上自衛隊信太山駐屯地を視察。「自分を律することが公務員に必要」と感想を述べ、40歳代の職員を対象に自衛隊の体験入隊を検討することを明らかにした。
橋下知事はこの日、戦闘訓練や銃剣道訓練、市街地戦闘訓練などを見学。記者会見で、「新人ではなく、40歳代くらいの職員を対象に自衛隊での研修を検討したい」とし、「府庁の事務職にどっぷり慣れ親しんだ職員に、あいさつ、姿勢から学んでほしい。僕も含めて」と述べた。実現できるかどうかは分からないとしながらも、同日午後に開かれる部長会議で提案したいという意向を示した。
同駐屯地では企業などを対象に2泊3日の生活体験を実施。体験には食費のみで参加でき、号令に従って気をつけや敬礼の動作をしたり、10キロ行進したりする。今年4月以降、府内や和歌山県の4社から約80人の体験入隊を受け入れた。また、今月24日からは、和歌山県岩出市の職員7人も、生活体験を予定している。
最終更新:6月17日13時4分
産経新聞
またまた大バカぶりを発揮しているようだな。
「大バカ府痴事」と呼んであげたくなる。
個々の自衛隊員や組織としての自衛隊が、ここ数年でどれだけ不祥事を起こしているかを考えれば、
自衛隊員が「自分を律する」ことができているか大いに怪しいってもんだ。むしろ、そういう組織の「タテの構造」
(某ノーベル賞作家の言葉より)から来るストレスが異常な行動の要因になっているんじゃないのか?と思うだがね。
【自衛隊不祥事関連エントリー】
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2008年1月〜5月まで自衛隊関連の不祥事を軽く拾ってみる。
→本エントリーと対をなす記事
そのほか、過去のエントリーで関連がありそうなものを挙げておく。
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消えた航海日誌(メモ)
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欲求は単にそれがあるというだけでは、それの実現を正当化されない、という事例
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自衛官のパワハラ事件と戦争責任関連問題のこと(メモ)

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